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参院選勝利へ熱気

2025年01月06日 13時12分06秒 | 一言

岩手党県委 新春の集い

達増知事が来賓あいさつ

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(写真)「団結がんばろう」を三唱する(左から)高橋、紙、菅原、達増、木戸口、横沢の各氏=5日、盛岡市

 日本共産党岩手県委員会、盛岡地区委員会は5日、盛岡市で7月の参院選勝利に向けた「2025年新春の集い」を開きました。8年連続で達増拓也知事が出席し、来賓あいさつ。140人が参加し、熱気に包まれました。

 菅原則勝県委員長は、財界優先、日米軍事同盟絶対という「二つのゆがみ」を正す共産党が参院選で躍進し、参院でも自公が少数与党になれば、国民の要求を実現できると力説。比例で県内7万票(得票率12%以上)を獲得して、はたやま和也予定候補をはじめ5人の全員勝利を果たし、選挙区では市民と野党の共闘のさらなる前進をめざすと訴えました。

 達増知事は、県の賃上げ支援金を拡充・継続したが、国が中小企業への対策を取らなければ根本的な解決にはつながらないと指摘。日本の政治を正常化するために、参院選での「共産党の活躍に期待したい」と語りました。

 紙智子参院議員は「私の後継として、はたやまさんを参院に送ってほしい」と強調。JRや農林水産業など東北に関わる問題も取り上げてきた、はたやま氏は試されずみの政治家だと紹介しました。高橋千鶴子前衆院議員(衆院東北比例予定候補)は「参院選勝利へ力を尽くし、総選挙で議席を奪還する」と決意を述べました。

 立憲民主党(野党共闘)の木戸口英司、横沢高徳の両参院議員もあいさつしました。


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