哲さん日記

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1DAYコンタクト、してみた

2015年12月06日 | がん闘病日記

流涙ですが、眼鏡に涙のしぶきが飛び、頻繁に眼鏡を濡れたティッシュで拭かなければならないので、以前から眼科の先生に相談していたのですが、昨日、眼科に行ってコンタクトにしてみました。
コンタクトは初めてで、ちょっと怖かったのですが、眼科で装着の練習を行い、なんとか大丈夫のようです。
コンタクト担当の若い(*‘∀‘)看護師さんの装着の指導のおかげですね。
コンタクトのメーカーはクーパービジョン社製を選択、1DAYです。
近視なのですが、私、結構、近視の度がきついんですよ。
左目は乱視も少し入ってます。今回は乱視無しで調節です。
乱視のコンタクトって少し高いんですよ。
さて、コンタクトの装着も何とか上手くなり、待合室でコンタクトの状態を見るため診察を待っている間、待合室のテレビは良く見えるのですがスマホの字が良く見えない。・・・(+_+)。
あれ、コンタクト、合ってないのか??
看護師さんに聞いてみると、コンタクトは眼鏡より遠近の調節が難しくなるそうです。
車の運転もするので、遠くが良く見えるように合せてもらっていて、離れた場所は良く見えるのですがスマホの字はチョット・・・ピンボケです。
まあ、年のせいだと思いますが、いわゆる軽い老眼ってやつのようですね。(-_-メ)。
眼鏡では老眼なんて気にならなかったのに・・・(:_;)。
事務仕事の「近く」と、車の運転の「遠く」と、どちらを優先するかですね。
5日間のお試しを貰っているので、仕事での様子を見ながら調節ですな。
コンタクトって遠近両用もあるんだってね。

う~ん、眼鏡をかけていないのに、つい癖で眼鏡を触ろうとしてしまいますよ。
明日から、朝にコンタクトを装着です。
コンタクトで遅刻しないように上手くつけられようにしなくちゃね。
それと、チャームポイントの眼鏡がなくなるので、職場での反応が楽しみです。(^_-)-☆

今日、久しぶりにコストコに行って来ました。定番のバターロール、ペーパータオル、水を買いました。
コンタクトでの車の運転、大丈夫でしたね。
コンタクトは、目が乾燥するので、涙の多い私にはいいのかも・・。


コーヒー、こぼした(:_;)

2015年11月02日 | がん闘病日記

今日、朝いちで、耳鼻咽喉科で先週の治療の経過を診てもらいました。
まだ少し鼻腔内は荒れているようですが、ほぼ大丈夫とのこと。
あとは自然に治るので、何かあったらまた病院に来てということで耳鼻咽喉科は終了です。
良かった、良かった(*^_^*)

診察があまりにも早く終わったので、会計前に院内のコンビニでコーヒーを購入。
会計の精算機に向かうと並んでいたので、待合の席で座って待とうとコーヒーを椅子の手すり部分に置いて座ったところ、コーヒーが倒れ私のズボンに・・・。
まだ、一口も飲んでないコーヒーが全部こぼれてしまいました。(:_;)

椅子と床はコーヒーでベチョベチョです。
あわててハンカチで拭きましたが拭きとれる量ではなく、そばで患者さんの案内をしていた係の人に、「すいません、コーヒーこぼしてしました。」と報告に・・。

「大丈夫ですよ。今、清掃の係の者を呼びますから。」
病院の方、大変申し訳ありませんした。以後気をつけます。<m(__)m>

椅子と床は解決ですが、コーヒーはカフェラテだったので、私のズボンは甘くカフェラテ臭い。
病院のあと電車で会社に行く予定でしたが、着替えなきゃならないくらい濡れたので、急遽、妻に車で迎えを要請。
妻には笑われながらも、迎えに来てくれました。

カフェラテ、要注意です。こぼすと臭いです。パンツまで・・・・・(-_-メ)


ジョーンズチューブ、鼻治った

2015年10月26日 | がん闘病日記

今日、職場を中抜け(時間年休です)して、ジョーンズチューブを抜いた痕を診てもらいに眼科に行って来ました。
抜いた痕を診てもらい、鼻の炎症がひどいので、チューブを入れるのはもうやめたいと先生に話しました。
先生も、流涙の治療はしばらく休戦しましょうとのことで、鼻の炎症の治療で耳鼻科を紹介してもらいました。
紹介してくれた病院は、そばにある耳鼻科で、先生の知り合いだそうです。
眼科の診察が終わり、早速紹介状をもって耳鼻科に行って診てもらいました。

お昼少し前に受付して、30分位待ちで診てもらえました。
内視鏡で鼻の奥を見ると、奥に白い異物が・・・。
先生が「鼻の中にガーゼとか入れたことある?」というので、「眼科の手術で麻酔を染み込ませたガーゼを鼻に入れました。」
「うーん、ガーゼなのか、何かデキモノなのかわからないけど、奥にあるね。」
鼻水を吸引しながらピンセットで取れるか何度か試しましたが、残念ながら取れず。
「大きな病院で、違う道具を使わないと取ることが無理なので、紹介状書くのですぐに行ってみて。」とのこと。

何だか、ただの炎症ではないようで、ちょっとよからぬ方向に話が進んできた模様。

紹介状を持って、近くの総合病院の耳鼻科へすぐに行きました。
総合病院は結構混んでます。13時前に受付しましたが、午前中の患者さんも終わってなくて、2時間位待ちました。

そして診察です。
そこでは、麻酔をガーゼに染み込ませて鼻に詰め、しばらくして麻酔が効いてからガーゼを取り、内視鏡で異物を確認。
やはりピンセットでは取れず、鉗子を使って掴んで引っ張ると、ようやく取れました。
麻酔をしているものの、結構痛かったですよ。

その結果、奥にあったものはデキモノでもガーゼでもなく、スポンジのようなものでした。
先生もあまり見たことがないと言っていましたが、たぶん手術時に喉に血がいかないように鼻から詰めるスポンジが残っていたのではとのこと。
取り忘れなのか、取った時にちぎれて残ったのかわからないと。
スポンジを取った後に、再度内視鏡ですべて取れたことを確認。
無事、鼻がすっきりしました。
このせいで異臭を放つ鼻水が出ていたようで、取ると不思議とすぐに臭くなくなりましたよ。
取りあえず、鼻の不調は解決出来そうです。

鼻はすぐ治りそうですが、もう手術はやらないと決めました。
ジョーンズチューブを入れてみた結果、目頭から鼻にガラス管が入っているのって怖くて、やっぱり涙目のほうがまだいいかなって。


定期検査の結果が出ました

2015年10月25日 | がん闘病日記

先週行った、ガンの再発が無いかの定期検査ですが、23日金曜日に病院で聞いてきました。
結果は、再発なし。
血液検査の結果では、腫瘍マーカーも問題なく、造影剤でのCT写真でも再発は認められませんでした。

手術後、ようやく2年が経ちました。今のところ流涙以外は順調に来ています。
あと、5年経過まで3年あります。
先生は、「胃癌の場合、5年経過で再発する可能性は98%無いが、裏を返せば100人に1~2人は再発するということ。
ガンになった身体なので、その、1~2人にならないとは絶対とは言い切れない。しっかり管理していきましょう。」とのこと。

まあ、その通りですね。再発もそうですが、ほかの場所での新たなガンも考えられるわけですから・・。
ともかくは、ひと安心です。
この2年間はあっという間のような、やっぱり長かったというか。
まだまだ、これから先は長いです。
5年経っても、これから人生、先は長いわけで・・(^^ゞ

次回も3か月後です。3年までは3か月毎で検査をしていくこととなりました。その後は6か月毎ですかね。
ちなみに、次回、いつもの血液検査、造影剤CTに加えて、「そろそろ、胃カメラで手術でつないだところの確認と、大腸カメラやったほうがいいね。」とのこと。
やる日は別々ですが、胃カメラ、大腸カメラ、それと抗がん剤でステロイドを投与していて、ステロイドが骨に及ぼす影響に関する臨床試験に参加しているので、骨密度検査を行うこととなりました。
大腸カメラ、辛いんですよ。それも1月5日ですよ。
お正月なのに数日前から食事制限もあり、恥ずかしさはともかく、前日に腸の洗浄剤を2リットルも飲むんですが、とっても辛いです。
でもね、大腸ガンも怖いから、検査しておいたほうがいいしね。ひ~~(+_+)


ジョーンズチューブ、その後

2015年10月24日 | がん闘病日記

交換したジョーンズチューブですが、交換した当日と翌日は、「おっ、前よりいいかな」って感じでした。
ところが、その翌日の朝、目が覚めるとなんだかチューブが抜けている模様。
完全に抜けているわけではなく、チューブの先端は目頭部分で縫ってあるのですが、穴をあけて通した鼻の骨の部分から外れている感じ。
指で押してみると、骨にぶつかって入らない。
少しチューブを動かしながら押すと、穴にはまって入った~~。
でも、鼻をかんだりするとすぐに抜ける。これはやばいなと思い、朝いちで眼科に行きました。
行くと、担当の院長先生は学会で、今日と明日不在。
う~ん、困った。
ほかの先生が見てくれ、院長先生に電話で連絡して、指示待ちとなりました。
10分位すると呼ばれ、チューブをいったん抜くことになりましたよ。
抜くのは簡単でした。抜くとなんだか楽になりましたね。
20日にチューブを交換した後は、目頭部分にチューブの先端があたって、最初より少し違和感があったので余計に楽になった感じですね。

26日の月曜日に院長先生に診てもらうことになってます。
それにしても、まだ、鼻水がつらいです。臭いし。(:_;)

蓄膿症の人って大変だということが、今回の鼻の炎症でよくわかりました。
ほんとに臭いですよ。たぶん、周りの人も臭いと思う・・・。(=_=)


ジョーンズチューブ、交換

2015年10月24日 | がん闘病日記

眼科で涙嚢鼻腔吻合術を受けた後、鼻づまりや鼻水が止まらず、先日エンピナースという薬をもらって服用していましたが、その後、鼻水が臭くて、鼻づまりも改善しないため20日の夕方に再度眼科に行きました。
そこで、先生に相談したところ、チューブを短いものに取り替えることに。
現在は長さ18mm、今度は15mmにして鼻腔内でチューブがぶつからないように。
交換の処置は手術室で行いました。
外来の患者さんがすべて終わってからなので、結構待ちました。
20時頃からの処置となりましたよ。(+_+)
交換は鼻腔内に吹きかける麻酔と、目頭部分にチクチクと麻酔を打ち、5分位で終わりました。
これで、改善するかな~~。
ついでに、鼻水の匂いが臭くて、副鼻腔炎っぽい感じになっているので、フロモックスという抗生物質を1週間分もらいました。
ふう~、疲れた。
鼻が調子悪いと、疲れて、だめだ~~。


定期検査に行ってきました。

2015年10月17日 | がん闘病日記

16日、ガンの再発が無いかの確認のため、造影剤CTと血液検査に行ってきました。
仕事を2時間早引きして、夕方病院へ。
今日は検査のみで、診察は検査結果が出る来週の金曜日です。
この検査も慣れたもので、受付を済ませ、採血、検尿、CTとあっという間に終わりました。
CTは造影剤を入れるので、毎回ですが身体が熱くなります。
検査費用は1万円位です。高いね。
さて、今回の結果はどうでしょうか。何事も無いことを願ってます。
鼻のせいで体調が悪いと、すべて弱気になってしまいますよ。

いつもは検査が終わると家に帰って休むのですが、この日は検査が終わってから職場に戻って残業です。
私の職場も私同様病人が多くて、割と軽い??私が頑張らなければならない状況なのです。(:_;)

ああ~、なんだか腰が痛いです。
風邪が流行っているようなので、気をつけなければ。インフルエンザもね。予防接種しなければ・・(*^_^*)


鼻、つらい

2015年10月17日 | がん闘病日記

涙嚢鼻腔吻合術の手術のあと、鼻水、鼻づまりがひどいのですが、
出張中も鼻水、鼻づまりに悩まされました。
その後、通水のため13日の仕事帰りに眼科に行き診てもらいました。
ジョーンズチューブに通水してチューブのとおりの状態を見るのですが、あまり通水していない模様。
先生が「内視鏡で状態を見るので時間ある?」とのことで、「はい、時間は大丈夫です」
内視鏡でジョーンズチューブの状況を確認することになりました。
しばし待つこと1時間位で看護師さんから呼ばれました。
手術室で内視鏡による検査です。鼻から霧のような麻酔薬を吹きかけで、内視鏡を入れて確認です。
鼻の中は、鼻水、鼻詰まりがあるので、分泌物を吸引しながらです。
くしゃみが出ますね。我慢するのが大変でしたよ(=_=)
チューブは問題なく、鼻腔内がチューブの影響で腫れているので、そこがチューブにあたって通水が上手くいかないようです。
内視鏡での様子をビデオで見せてくれました。分かりやすいね。
腫れがひくまで2週間ほど様子を見ることになりました。
先生に「鼻水、鼻づまりがひどいので炎症止めの薬もらえますか」とお願いすると、
「それじゃ、2週間分薬を出すので飲んでみて。飲み続けても大丈夫な薬だから」とのこと。
エンピナースP錠18000という薬です。
インターネットで調べてみると、副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症です)にも使われる弱い薬で、効果にもいろいろ疑問が・・。
まぁ、今より楽になるならいいかって感じです。
その後4日経ちましたが、なかなか鼻水、鼻づまり治りませんね。
薬のせいか、鼻水は出しやすくなったのですが、なんだか変な匂いがしてさらにつらいですよ。
これが蓄膿症なのかって感じですね。
しばらくの辛抱だと思っているのですが、今後左目の手術を行うことを考えると気が重いです。

鼻がつらいと、全身すべてがダメダメですね。
だるいです。でも、仕事が忙しく休んでもいられませんし、仕事も鼻のせいでぼーっとしていることもあってはかどりません。
悪循環です。(:_;)


傷口、開いた

2015年10月07日 | がん闘病日記
抜糸した翌日の朝、朝シャンして洗面所の鏡で顔を見ると、切ったところの跡から血が出ているではありませんか(+_+)
ちょっと指で触って見ると、傷口がパックリと開きます。
え~っ。ヤバいんじゃない(T_T)
眼科に電話しましたが、朝早くて電話は出ず。
しょうがないので、職場に電話で午前中病院へ行く旨連絡し、朝イチ眼科に向かいました。
8時30頃に眼科に到着。
9時からですが、患者さんが数人すでに待ってました。傷口開いたと受付を済ませ、少し待ちましたが、早めに呼ばれました。
「ちょっと抜糸早かったかな~。縫うほどじゃないから、消毒してテープで大丈夫だよ。」とのこと。
処置を終え、2時間遅れで出勤する事が出来ました。
もう、先生しっかりしてよ~って感じです。(-_-)
とりあえず、今はテープで貼ってあります。
今日は地方へ出張中。高速バスに乗ってま~す。(>.<)y-~
顔洗うとき、気をつけなければ・・・。
抗がん剤をやってから、傷が治りにくいようです。

妻の乳がん定期検査、問題なし

2015年10月05日 | がん闘病日記

以前に妻の乳がん疑いのことをブログに書きましたが、その時は精密検査の結果異常無しで、今後は定期的な検査を行うことになっていました。
そして、今日、定期検査のため病院に行ってきたところ、問題なしとのこと。

最近、テレビでは有名人のガンの話ばかりで、北斗晶さんも大変なことになっていたので、少し心配しましたが、問題なくてよかったです。
良かった。良かった(#^^#)

ガンは私一人で十分ですよ。


抜糸、終わりました

2015年10月05日 | がん闘病日記

28日に行った「涙嚢鼻腔吻合術」の手術、今日、無事抜糸が終わりました。
傷痕はそんなに目立ちませんよ。
抜糸は特に痛くありません。あっという間に終わりました。
その後はチューブに通水して洗浄を行いました。通水は特に問題なかったようです。
また来週、通水しに通院しなければなりません。

何とか術後1週間経ちましたが、顔の切ったところはそれ程痛くなかったのですが、鼻腔というか鼻の中が結構痛かったですね。
風をひいたときに鼻の奥が炎症を起こして痛くなるような痛みで、鼻血は2日程度で止まったのですが、鼻水による鼻詰まりがひどくて大変でした。ちょっと気を抜くと鼻水が垂れてきますよ。
ごみ箱がティッシュの山です。
2~3週間は鼻水、鼻詰まりは続くようです。

涙が出るのは、かなり収まりましたよ。
しかし、今後は、朝晩に鼻をつまんで息でチューブの中の目ヤニなんかを飛ばす作業をしなければなりません。
目をつぶってやるように言われてます。
勢いでチューブが抜けることがあるのだそうです。
先生に「抜けたらどうしたらいいんですか?」と聞いたところ、「抜けたチューブをもって早目に病院に来るように」とのこと。
再度入れることができるそうです。
あまり日にちが経ちすぎると、チューブを入れてあった場所が閉塞し入れることが出来なくなるとのことでした。
あ~、怖いね。
しばらくは、1週間毎に、通水のため通院のようです。

今週は地方に出張です。鼻水つらいけど、しょうがないね。
いまさら気がついたのですが、鼻水、鼻詰まり、鼻の痛みって、思考能力が下がりますね。なんか「ぼ~」っとする感じ(;_;)/~~~


涙嚢鼻腔吻合術、終わりました

2015年09月29日 | がん闘病日記

流涙症の手術、28日月曜日に右目が終わりました。
手術は午後からでしたが、当日は手術が6件あって、私は一番時間がかかるので6番目と最後でした。
13時に眼科に到着。当日は車で行けないので、地下鉄で・・。
受付をすませ待合で待っていると、看護師さんに呼ばれ血圧測定と抗生剤の点滴です。
点滴はスルペラゾンキット静注用1mgでした。
少し待っていると先生に呼ばれ、簡単な目の検査をして、今日は「6番目です。頑張りますよ。」との説明。
そして、しばらく待合室で待機です。
15時過ぎたころに看護師さんに呼ばれて、2階の手術室がある部屋の待合で、またしばらく待機。
16時頃、ようやく手術前の筋肉注射の麻酔を行い、手術着に着替えました。筋肉注射は結構痛いですね。
トイレを済ませ、少し待っていると呼ばれました。
麻酔のせいか少し足元がふらつきました。予定より早く呼ばれたようです。
手術用の椅子に座り、背もたれが倒れて、オペ開始です。
手術中は、常に脈と血圧が測定されています。たぶん心電図も??。胸になんかつけてたので。
目の周りに麻酔を打ちました。
麻酔はチクチク痛かったですが、すぐに麻酔が効き、痛みはそうでもなかったです。
そして、「チリチリ」と電気メスの音が・・・(:_;)
焼けるような臭い。CVポートの手術と同じような、肉が焼ける匂いがしますよ。
その後、先生は涙小管が何とか通らないかチャレンジしてくれたみたいで、「0.7ブジー」とか言っているのが聞こえました。
0.7ブジーとは0.7mm涙道シリコーンチューブのことだと思います。
結局、涙小管は通らず、予定通りジョーンズチューブというガラス管を目頭から鼻に向けてを入れることに・・。
先生が「ドリル」と言っていたので、これで鼻の骨を削るのかと。怖い。
「ウィーン、キーーン」と甲高い音とともに結構な振動がありました。歯を削るより怖いですよ(:_;)
ドリルで鼻の骨に穴が開き、たぶんそこにジョーンズチューブが入ったようです。
「ピッタリでしたよ」と先生に言われ、ひと安心。顕微鏡や涙道内視鏡で何度か確認し、「あと縫合して終わりですから」とのこと。
1時間ちょっとで手術終了しました。「うまくいきましたよ」との事。無事終わって良かったよ。(*‘∀‘)
帰りは、眼科の車で送ってもらいました。ここの眼科、無料送迎やってるんですよ。
ちなみに車はベンツでした。びっくり。
運転手さんに話を聞くと、車はベンツとベルファイア、後は普通の国産セダンの3台あるそうです。

今日、消毒の為、迎えをお願いしたのですが、トヨタのカローラっぽい車でした。残念。
今日は消毒のみで終わりで、「術後は良好です。」とのことでした。昨日は痛みもそんなになかったしね。
ただ、鼻血がまだ出ます。しばらくは出るそうです。

3日土曜日にもう一度経過を診てもらいに行って、5日月曜日に抜糸の予定です。
右目の涙はかなり治まりました。チューブの違和感も今のところ、そんなにありません。
次、左目も頑張らなければね。(*^_^*)
でも、あのドリルの音と振動は怖いですよ。

抗がん剤で流涙症になって困っている人もいると思います。
あきらめずに手術できますので頑張りましょう。


眼科に行ってきました

2015年08月26日 | がん闘病日記

流涙については、今年の2月に眼科で見てもらったのですが、その時は抗がん剤の副作用で涙小管が塞がり、その改善のため涙点からチューブを入れる治療を行ったのですが、チューブが入らず、先生からは手術するしかないと言われていました。
仕事や歯医者通いが少し落ち着いたので、今週の月曜日に、セカンドピニオンとして、札幌市内の同じく流涙の専門の眼科で見てもらいました。
事前に予約していったのですが、月曜日だったこともあって、とても混んでました。
待合室も座るところが無いくらいです。
9時15分の予約で、少し待ちましたが、まあ順調に呼ばれました。
視力や眼圧など、一通りの検査を診察の前に行いました。
そして、診察です。こちらの眼科は医師が3人いますが、流涙の専門は院長先生です。
院長先生は、希望患者が多いらしく待ち時間がちょっと長いとのこと。
しばらく待って、ようやく呼ばれました。
胃がんの手術のことやTS-1などの抗がん剤のことを説明すると、やっぱりTS-1の副作用で流涙になる人が多いとのこと。
機械を使って、涙点を観察すると、左右の上下とも塞がっていて、通水試験も行いましたが、狭窄がひどくチューブの挿入は無理とのことです。
やっぱりダメか~~。
流涙を治すには手術しかないそうです。2月に診てもらったのと同じ結果でした。
目頭から鼻に向かってガラス管を通す手術だそうです。
「涙嚢鼻腔吻合術(DCR)」という手術で、目頭の下を切開してガラス管を鼻に通すらしいのですが、鼻の骨も削るんだそうです。
おぉ~、怖いよう。
日帰り手術で、翌日に消毒に行き、1週間で抜糸。
傷跡は3か月もしたらわからなくなるそうですが、手術後は目の下が殴られたように黒くなることがあるそうですよ。
やっぱり、これからの人生、現在の流涙が続くは辛いので、手術することにしました。
だって、毎朝、目ヤニで目がくっついて開かないんですよ。
眼鏡には涙が飛んで、常に汚れるし。涙で目の周りが赤くなるし・・。(:_;)
ちなみに、この手術は、以前に行った眼科と、この度診てもらった眼科でしか北海道では出来ないそうです。
2月に行った眼科の先生は大学の名誉教授で立派な先生なのですが、なにせ御高齢であるため、手術は今回の眼科の先生(若いです)にお願いすることに・・(*‘∀‘)
次回は手術に日程の相談と、手術前の感染症の検査を行う予定です。
雪が降る前に、出来れば9月中に手術を終わらせたいです。
寒くなると涙が余計に出るからね。

ガンになるといろんなことがありますね。
一歩一歩頑張って克服して行かなきゃ(:_;)
たまに、いろんなことが沢山ありすぎて、くじけそうになるけど・・・。

手術の経過は、またブログで報告します。(^^ゞ


再発の検査、そして、結果は

2015年07月24日 | がん闘病日記

先週の金曜日、夕方から休暇を取って、再発の検査に行ってきました。
15時半位だったので、待っている人もおらず、すぐに採血をしてくれました。
採尿ですが、またまた、職場を出る前にトイレに行ってしまって、出すのに苦労しました。(>_<)
その後、16時過ぎから造影剤CT撮影で、少し待ちましたが順調に進み、検査終了です。やっぱり造影剤で身体が熱いですよ。
毎度のことですが、検査のみで支払いはおおよそ1万1千円です。(*_*)
ガンという病気は、いつまでもお金がかかります。

そして、検査結果を今日聞いてきました。
いつも通り、8時半過ぎに病院に着き、血圧と体重を測って、3階の化学療法室へ。
そこで看護師さんに血圧などの結果を渡し、体温を測ってからしばし先生待ちです。
だいたい予約した時間に呼ばれました。先生から説明です。
毎回ですが、万が一再発が見つかりましたと言われたらどうしようかと思いますよ。
最近、腰が痛かったので、腰に転移??とか。
結果は「CTの結果、再発はないね~。」とのこと。
またまた、ひと安心です。血液検査の結果、腫瘍マーカーも問題なし。

血液検査の結果も一通りデータを貰いましたが、ほぼ正常です。
胃癌になる前に薬を飲んでた、コレステロールとか尿酸も全然問題なし。
やっぱり痩せるって素晴らしいねってことです。
再発の検査は3か月毎に行うので、次回は10月です。
その後のサイクルは話し合いで3か月ごとにするか6か月ごとにするか決める予定です。
CT検査時の被爆のこともあるので、6か月ってこともあるけど、心配だからしばらく3か月かなぁ。

下痢止めのロペミンと流涙のためクラビット点眼液の目薬を処方してもらいました。
前回もブログに書きましたが、来月、流涙専門の眼科に再度行ってみようと思います。
前回とは違う眼科ですよ。セカンドピニオン(*^_^*)

その後、皮膚科によって、ハンドフット症候群のための保湿剤の軟膏を処方してもらい、皮膚科はこれで最後です。
良くなりましたが、乾燥は治らないみたい。

とりあえず、再発なしで良かった、良かった。
相変わらず家族も体調がすぐれませんが、みんなが元気になって楽しくお出かけ出来るようになるといいな。