ドラマ「ママとパパが生きる理由」では、抗がん剤治療が始まりましたね。
私も再発・転移防止のため予防的に抗がん剤治療を1年行いましたが、つらいものですよ。
特に点滴で行うタキソテール系の抗がん剤は、私も6か月間行いましたが、身体のだるさは結構なものです。
吐き気を伴う人も多いようですが、点滴前に吐き気止め点滴してから抗がん剤を投与しますので、私の場合はほとんど吐き気はありませんでした。個人差もありますよね。
1週間くらいしたら頭皮が痛くなってきて、急に髪の毛がポロポロと抜け始めました。
私が副作用で一番悩まされている流涙ですが、病院からもらった資料では流涙の発生割合は20%位と非常低いです。
たぶんドラマでは涙は出ないのかな。
抗がん剤治療は当然身体もつらいですが、再発の心配と長期間の治療もあってメンタルもやられますよ。前向きに頑張っていこうと自身に言いきかせても大変です。周りも心配しているでしょうが、本人も周りに心配かけないよう明るくふるまっているのがドラマからもよくわかります。
私は予防的抗がん剤治療なので、ドラマで行っているガンに対する直接の治療は大変なんだろうなとも思いますね。
ドラマの原作者ケンさんは、最近亡くなったそうです。ブログでご両親が報告していました。ブログも12月5日の12時をもって閉鎖されました。残念です。
ケンさんはステージ3bとのことでしたが、治療の経過もよく元気になられたものと思ってました。
ご冥福をお祈りいたします。
アドベントカレンダーって知ってます?
クリスマスまでの間に日数を数えるために使用するカレンダーのことで、カレンダーの窓を毎日1つづつ開けて、すべての窓を開けるとクリスマスを迎えるというものです。
お菓子メーカーなどが、この時期になると中にチョコレートやキャンディを入れたアドベントカレンダーを販売していますね。
今年、我が家ではコーヒー豆ショップの「カルディ」でかわいいものがあったので購入しました。
ロイズなどでも売ってますよね。
大通公園で「ミュンヘン市」が開催されていますが、以前ミュンヘン市でアドベントカレンダーを買ったことがあります。お菓子が入っていない本物のアドベントカレンダーでしたが・・・(#^^#)
小さな子供でもいないと、クリスマスといってもそれほど関心がなくなりますが、カレンダーから毎日1個チョコレート食べるのが楽しみですよ。
ちなみに我が家は仏教です・・
ミュンヘンといえばドイツかと思いますが、だいぶん前ですが、ミュンヘン市で「マトリョーシカ」が売ってました。
マトリョーシカってロシアじゃなかったっけ??