哲さん日記

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ブルーレイ・DVDレコーダーが壊れた

2025年01月06日 | 日々の出来事

我が家の2010年製の東芝「ブルーレイ・DVDレコーダー VARDIA D-B1005K」が、先月突然電源が入らなくなりました。
もう14年も使っているので、HDDが壊れるかと思っていたら、電源とは・・・(>_<)

「VARDIA D-B1005K」です。レグザの前の商品ですね。




ヒューズでも切れたかなと思い、カバーを外し基板のヒューズを見ても切れてなく、原因は不明。


電解コンデンサの3か所に白い物が見えますが、これは電解コンデンサの液漏れではなく、振動による半田割れの防止や部品の固定、放熱効果する為に塗布しているシリコン接着剤のようです。


電源が入らないので、この基盤の部品だとは思いますが、目でみてわかる異常は確認できません。
このレコーダーは、妻がSnowManの番組などを撮りためているもので、ブルーレイディスクにバックアップしていないため、何とか復旧しなければならないと・・・。
そうすると、電源基盤を付け替えるしかないとの結論になり、かかる費用よりデーター優先で中古の同型機を探し、Amazonで15,000円のもの購入しました。
残念ながら、ジャンク部品は見つかりませんでした(-_-;)

12月28日に注文したら元旦に到着しました~(^^)/
翌日、復旧作業です。
中古レコーダーを今後使う事にしてHDDを換装するか、壊れた我が家のレコーダーに中古レコーダーの電源基盤を換装するか迷ったのですが、レコーダーの再設定などをするのが面倒なので、電源基盤を換装しました。

電源基盤はハードディスクの下にあります。
ちなみに写真は中古レコーダーです。
HDDはウェスタンデジタル製グリーンの1テラです。
我が家のレコーダーのHDDはサムスン製でした。


HDDを固定しているネジを4か所外します。
そうするとL字型の電源基盤が見えるのですが、基盤を止めているネジを外しても、フロントのプラスチックカバーが引っ掛かり邪魔をして外れないので、フロントのプラスチックカバーも外す必要があります。
フロントのプラスチックカバーは爪で左右それぞれ1か所と裏面3か所、上部1か所で止まっているだけなので、簡単に外せます。


あとは、基盤やHDDに接続されているケーブル類を丁寧に外し、交換するだけです。

交換作業を終え、レコーダーの電源ケーブルをコンセントに挿すと、無事電源が入り復旧成功となりました!(^^)!
中古レコーダーの製造年をみると、この基盤は我が家と同じ2010年製だったので、いつ壊れるかわかりません。
早めにブルーレイディスクにバックアップがしなければ・・・( ;∀;)