バスカヴィル家の猫

          気が向いたとき日記

一里だけ東海道中膝栗毛 石部屋@安倍川

2017年05月09日 | 日帰り系
で アレとは・・・

創業文化元年(1804年)
え~と213年前

安倍川餅の「石部屋」さん



の<からみもち>



安倍川餅じゃないのかい(笑)

やわらか~いお餅を
ワサビ醤油で頂くタイプ

注文が入ったら
黙々と作って下さいます



ご主人は大変無口な方のようで(笑)
グルメサイトなんかを見ると
終始無言的な事が書いてあったので
ちょっと怯えながら入店したのだけれど(笑)

その分女性スタッフの方が
笑顔で接客して下さるので問題なし

帰り際には「おキレイですね」って
お世辞のオプション付き

おだてられて足取りが軽くなる(笑)
さすが街道筋の茶店
そつがないわ

で お店の横には正直者の
川越人夫(川を渡る時に背負ってくれる人)を称える碑

安倍川の義父の碑





安倍川で
大金の入った財布を落した旅人を
わざわざ5km位追いかけて渡した良い話

ちなみに弥次喜多道中には
ぼったくり川越人夫が登場する(笑)

石部屋さん近くの「弥勒公園」には
幕府転覆を計画したとされる
由井正雪のお墓



由井さんて静岡に多い名前なんだろうか
さっき由井さんて方に会ったぞ

弥勒公園のお向かいの
「喜船堂菓子店」は
レモンケーキが美味しいって
聞いてたんだけど・・・



ぎゃあああ
3月末に閉店しとるがな



出遅れた・・・


また昭和なお店が幕を閉じた


続く





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