小泉町民会館で、議員としての活動報告・意見交換会をさせていただきました!
子どもさん2人を含めて、12人集まってくださいました!
ありがとうございます(^^)!
活動報告は、プロジェクターも準備はしていたものの使わずに、
極めて簡単にさせていただき、
主に、みなさんのご意見や感じておられることを伺わせていただきました。
策定されたばかりの「みはら元気創造プラン」。
これは、三原をどんなまちにしていくのかを著したものですが、
その将来像は、
「行きたい 住みたい つながりたい 世界へはばたく 瀬戸内元気都市みはら」
とされています。
では、「住みたいまち」って、どんなまち?
あなたにとって、今、三原は住み続けたいまちですか?
ということを、
「元気戦略」の「5つの挑戦」をお伝えしつつ、伺ってみました。
「元気戦略」は、そういえば「広報みはら」では、
5つの基本目標の紹介・説明が載っていて、
5つの挑戦のほうは載っていませんでしたが、
☆働く場づくり
☆交流人口拡大
☆子ども・子育て充実
☆市民の健康づくり
☆住み良さ向上
が掲げられています。
住みたい、住める条件として、
雇用の問題への関心が、
特にシャープの縮小が大きな話題になっているところでもあり、
本当に高いことを痛感しました。
余談ですが、シャープ三原工場存続決定のニュースを聞いて、
地元の神社にお礼参りに行った私でした(^^ゞ
「働く場づくり」の取組みとして1番に挙げられている企業誘致ですが、
経済状況を考えると、期待が持てないのではないかという心配も大きいようです。
三原の立地の強みをアピールする上で、
八天堂さんのような【空港】を活かした企業さんなどを、
具体像として、もっと紹介していく必要があるのではないかなぁと感じています。
一方で、三原市外に住んで、三原に働きに来る人もいるのではないか?
という意見もありました。
これは実際に数字で出ています。
平成25年9月の戦略検討会議の資料で、H22年の数字になりますが、
三原に住んで 竹原へ通勤・通学が 965人、その逆が1461人
三原に住んで東広島へ通勤・通学が1522人、その逆が2484人
三原に住んで 世羅へ通勤・通学が 468人、その逆が 664人
三原に住んで 尾道へ通勤・通学が3000人、その逆が3151人
三原に住んで 福山へ通勤・通学が1493人、その逆が1498人
三原に住んで 広島へ通勤・通学が 939人、その逆が 642人
となっています。
そういえば、戦略検討会議の中で、
「10万人規模のまちで、こういう傾向は珍しい、
住みにくい原因(家賃が高いとか)が何かあるのでは?」
と言われていた気がするけれど、
その後、何か説明があったかがよく思い出せない~~~
三原駅周辺にマンションが増えていることもあり、
現在は、実態が少し変化しているのかもしれません。
今日、来てくださった方は、
みなさん、「三原は暮らしやすい」という感覚を概ねお持ちのようでした。
理由としては、
・静かで環境が良い
・医療が充実している
・交通の便が良い
・子育て支援も割合良い など
他市で職についてしまうとUターンというのがなかなか難しいが、
定年退職して戻ってくる人・戻ってきたい人は多いのではないか、
ということでした。
住みにくく感じる点としては、街灯が少なく暗いことが上がりました。
この点は地域差もあるのだろうと思いますが、
防犯上の安全・安心を、どう築いていくかは、
全国的にも、コミュニティの課題だと感じています。
交通の便は、全体としては良いけれど、
車に乗れない人、特に周辺地域にとっては、
バスの便がすこぶる悪いことも共通する意見でした。
これは、市議会でも、
この度の予算審議時にもコミュニティ交通の充実が切実な課題であることを
多くの議員が訴えました。
コミュニティ交通では、大和町が比較的うまくいっていると感じていますが、
【 公共交通を乗り支える意識 】
【 移動の自由の権利を保障する意識 】
【 シェアすることを楽しむ感覚 】
を育んでいくことも大切だと感じています。
また、「働く場づくり」の取組みの2番目である「地場産業の育成」として、
『起業・創業の支援』、『特色ある商店街創出支援』などがあるのですが、
三原の美味しいお店情報が、なかなか伝わっていないんだなぁ・・とも感じました。
昨年の政務活動として行った視察先でのエピソードなのですが、
「他地域から来られて、美味しいラーメンのお店を教えてほしいと言われて、
ガイドマップを渡すようじゃあダメなんです!
ラーメンの好みは、こってり系?あっさり系?などなど好みを訊いて、
その人へのおススメを教えてあげなくちゃ!
観光協会はガイドマップを渡すだけ、うちは生きた情報を提供しています!」
という、まちづくりセンター。
市民活動支援がもともとの業務だったのが、
クチコミで観光客が、観光協会に行かずに、まちづくりセンターへ来るようになったそう。
よし!私も三原のお店のコンシェルジュを目指さなくては~(^^)!
そのほか、学校給食のこと、農業のこと、起業・イノベーションのこと、
道路・河川の問題、学校教育や保育、療育のこと、
「エキマエ」についても、様々なご意見をいただきました!
長期計画「みはら元気創造プラン」は、とっても立派なものなのですが、
日々の暮らしと、しっかり歯車を噛み合わせてPDCAがまわっていくよう、
市民と行政とのコミュニケーションの繋ぎ役となれるよう、
がんばっていきたいと思います
▼「みはら元気創造プラン」(長期総合計画)
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/6/so-go-keikaku.html
▼とっても感激した視察のレポート
http://shiho-ando.com/activity/
(【派遣報告_是々非々の会_H2605_別紙】になります)
子どもさん2人を含めて、12人集まってくださいました!
ありがとうございます(^^)!
活動報告は、プロジェクターも準備はしていたものの使わずに、
極めて簡単にさせていただき、
主に、みなさんのご意見や感じておられることを伺わせていただきました。
策定されたばかりの「みはら元気創造プラン」。
これは、三原をどんなまちにしていくのかを著したものですが、
その将来像は、
「行きたい 住みたい つながりたい 世界へはばたく 瀬戸内元気都市みはら」
とされています。
では、「住みたいまち」って、どんなまち?
あなたにとって、今、三原は住み続けたいまちですか?
ということを、
「元気戦略」の「5つの挑戦」をお伝えしつつ、伺ってみました。
「元気戦略」は、そういえば「広報みはら」では、
5つの基本目標の紹介・説明が載っていて、
5つの挑戦のほうは載っていませんでしたが、
☆働く場づくり
☆交流人口拡大
☆子ども・子育て充実
☆市民の健康づくり
☆住み良さ向上
が掲げられています。
住みたい、住める条件として、
雇用の問題への関心が、
特にシャープの縮小が大きな話題になっているところでもあり、
本当に高いことを痛感しました。
余談ですが、シャープ三原工場存続決定のニュースを聞いて、
地元の神社にお礼参りに行った私でした(^^ゞ
「働く場づくり」の取組みとして1番に挙げられている企業誘致ですが、
経済状況を考えると、期待が持てないのではないかという心配も大きいようです。
三原の立地の強みをアピールする上で、
八天堂さんのような【空港】を活かした企業さんなどを、
具体像として、もっと紹介していく必要があるのではないかなぁと感じています。
一方で、三原市外に住んで、三原に働きに来る人もいるのではないか?
という意見もありました。
これは実際に数字で出ています。
平成25年9月の戦略検討会議の資料で、H22年の数字になりますが、
三原に住んで 竹原へ通勤・通学が 965人、その逆が1461人
三原に住んで東広島へ通勤・通学が1522人、その逆が2484人
三原に住んで 世羅へ通勤・通学が 468人、その逆が 664人
三原に住んで 尾道へ通勤・通学が3000人、その逆が3151人
三原に住んで 福山へ通勤・通学が1493人、その逆が1498人
三原に住んで 広島へ通勤・通学が 939人、その逆が 642人
となっています。
そういえば、戦略検討会議の中で、
「10万人規模のまちで、こういう傾向は珍しい、
住みにくい原因(家賃が高いとか)が何かあるのでは?」
と言われていた気がするけれど、
その後、何か説明があったかがよく思い出せない~~~
三原駅周辺にマンションが増えていることもあり、
現在は、実態が少し変化しているのかもしれません。
今日、来てくださった方は、
みなさん、「三原は暮らしやすい」という感覚を概ねお持ちのようでした。
理由としては、
・静かで環境が良い
・医療が充実している
・交通の便が良い
・子育て支援も割合良い など
他市で職についてしまうとUターンというのがなかなか難しいが、
定年退職して戻ってくる人・戻ってきたい人は多いのではないか、
ということでした。
住みにくく感じる点としては、街灯が少なく暗いことが上がりました。
この点は地域差もあるのだろうと思いますが、
防犯上の安全・安心を、どう築いていくかは、
全国的にも、コミュニティの課題だと感じています。
交通の便は、全体としては良いけれど、
車に乗れない人、特に周辺地域にとっては、
バスの便がすこぶる悪いことも共通する意見でした。
これは、市議会でも、
この度の予算審議時にもコミュニティ交通の充実が切実な課題であることを
多くの議員が訴えました。
コミュニティ交通では、大和町が比較的うまくいっていると感じていますが、
【 公共交通を乗り支える意識 】
【 移動の自由の権利を保障する意識 】
【 シェアすることを楽しむ感覚 】
を育んでいくことも大切だと感じています。
また、「働く場づくり」の取組みの2番目である「地場産業の育成」として、
『起業・創業の支援』、『特色ある商店街創出支援』などがあるのですが、
三原の美味しいお店情報が、なかなか伝わっていないんだなぁ・・とも感じました。
昨年の政務活動として行った視察先でのエピソードなのですが、
「他地域から来られて、美味しいラーメンのお店を教えてほしいと言われて、
ガイドマップを渡すようじゃあダメなんです!
ラーメンの好みは、こってり系?あっさり系?などなど好みを訊いて、
その人へのおススメを教えてあげなくちゃ!
観光協会はガイドマップを渡すだけ、うちは生きた情報を提供しています!」
という、まちづくりセンター。
市民活動支援がもともとの業務だったのが、
クチコミで観光客が、観光協会に行かずに、まちづくりセンターへ来るようになったそう。
よし!私も三原のお店のコンシェルジュを目指さなくては~(^^)!
そのほか、学校給食のこと、農業のこと、起業・イノベーションのこと、
道路・河川の問題、学校教育や保育、療育のこと、
「エキマエ」についても、様々なご意見をいただきました!
長期計画「みはら元気創造プラン」は、とっても立派なものなのですが、
日々の暮らしと、しっかり歯車を噛み合わせてPDCAがまわっていくよう、
市民と行政とのコミュニケーションの繋ぎ役となれるよう、
がんばっていきたいと思います
▼「みはら元気創造プラン」(長期総合計画)
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/6/so-go-keikaku.html
▼とっても感激した視察のレポート
http://shiho-ando.com/activity/
(【派遣報告_是々非々の会_H2605_別紙】になります)
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