悪天候の中、
広島県内各地で、サステナブルをテーマに活動するお友達と一緒に、
小佐木島特別展示会「TIDE WATER 千住博」に行ってきました!
素晴らしい企画であることと、これまでの経緯からして、
きちんと書いておかなくては!と思い、書き留めます。
企画の内容としては、
三原市・公益財団法人ポエック里海財団の共催で,三原市の小佐木島を舞台に絵画等の展示会を開催します。
展示作品は,日本画家「千住 博」氏が小佐木島をイメージして描いた作品「タイドウォーター」や,小佐木島の古民家を改修した「ビオハウス」(柳 幸典・八木 健太郎設計)などを中心に,島特有の自然環境と一体となった展示を行います。
本特別展示会を通じ,瀬戸内の自然の豊かさや,里海の魅力を発信するとともに,芸術文化及び自然環境保護,地域振興などに役立てる取組となることを願っています。
※緑字部分は、三原市ホームページ(←該当ページへリンク)から転載
というものです。
港からすぐの会場
奥の絵が、千住氏が小佐木島をイメージして制作された「タイドウォーター」
夕日のように見えるのですが、
別に撮った写真では、凛とした朝日を映したように見えるのです。
そしてまた、
「照明を消したら、また違って見えるんよ」と、スタッフさんが1つのスイッチを切ると、
月夜を映し出したような荘厳な輝き☆☆☆
千住氏は、この作品について、
「そのコンセプトは、宇宙の力学を見えるようにしたいというものでした。
宇宙の目に見えない「縁」のようなものを感じて欲しいと思った作品です。(後略)」
と書いておられます。
隙間から「階段が見えるー」と覗いていたら、開けてくれました(^^ゞ
とってもステキなおうち(古民家)です。
ビオアイル構想を熱心に見ています!
同じ場面を角度・露出を変えて撮ると・・・
「未知との遭遇」みたい!(^^ゞ
自分的に気に入った写真♪
会場の受付、おうちの土間部分から外を写してます。
雨もだけれど、風が強くて・・・
公民館で休憩できると聞いてたものの、ちょうどデイサービスで利用されており・・・
「お昼ご飯を食べられる場所って、どこかありますか?」と訊くと、
スタッフさん用のお部屋を貸していただきました(^^)
お弁当は「創りや-ZEN」
「揚げ物ばっかりで残しちゃうお弁当が多いけど、とっても美味しい!」
「晩ご飯用にも欲しいくらい!」
と言っていただきました(^^)
こちらも・・・
「とっても美味しい!」と言っていただいたお茶。
平野園さんの商品です(^^)
原材料が「たこ」だけ!のたこせんべいも味わっていただきました(^^)
食後は散策も(^^)
今年の春は雨が多く、風が強く、本当に荒天が多いですが、
桜がまだまだきれいに咲いていて、嬉しい~~~♪
みんなの視線の先は、
新藤兼人監督の「裸の島」の舞台となった宿祢島。
ここで記念撮影もしました。
えんどう豆、玉ねぎの植わった畑と、きれいにお花が供えてあるお墓。
中央奥は、こちらもまだまだきれいな桜♪
定期船は、こんな本数で、
今回、土居回漕店さんに海上タクシーを予約していたのですが、
船が小さいため、風が強いのがどうかねぇ・・と心配して、
急遽、定期船で往復することにしました。
小佐木から、佐木島の向田に渡って、塔の峰千本桜にも行く予定でしたが、こちらは断念。
千本桜は、「花見」っていう感覚じゃなくて、「桜を浴びる」っていう感じ!!
と、全国あちこちお花見名所に行ってる方も絶賛されていたので、
また、来年のお楽しみにしたいと思います。
もっと最初の予定では、
海浜セラピーを予約して、昼食はセラピーランチで♪と思っていたのが、
桜ウィーク中で、セラピーのスタッフさんの対応が難しいということで、
また今度・・ということにさせてもらったので、
日を改めて、三原ツアーを企画したいと思います(^^)
* * *
今回の特別展を企画されたポエックさん。
環境つながりで、ずいぶん前(7年?)に、
東広島のお友達から
「ポエックさんに小佐木島を案内してもらうので一緒に行かない?」と誘ってもらい、
今回は、「ポエックさんの思いがこういう形になったので、一緒に行かない?」
と、お誘いしたのでした。
この間、
小佐木での取組みは、風の便りのように聞く程度だったのですが、
改めてホームページを拝見して、
魅せられるとは、
守るとは、
こういうことか・・・!
と、なんだか打ちのめされるような衝撃というか感激というか、
自分が、まだまだまだまだだなぁと痛感させられたのでした。
こちらの
「小鷺島ビオアイル計画」→http://www.kosagi.jp/
公益財団法人ポエック里海財団→http://satoumi.or.jp/
を、ぜひぜひご覧いただいて、
この特別展、そして小佐木島を訪れていただきたいです。
特に、「小鷺島ビオアイル計画」→http://www.kosagi.jp/
の【REPORT】のページが、これまでの歩みがよく分かり、
ぜひご覧いただきたいです。
【GALLERY】のページも大好き!!!
(この中で、住民12人と紹介されていますが、今は8人です)
* * *
「タイドウォーター」を見ながら、
「タイド」って、どういう意味?と訊かれたので、
寄せる波っていう感じかな
(正確には、引力によって海が上下すること、潮の干満)
と答えたのですが、
ふーん。結ぶっていうことかと思った
と言われて、ハッとしました。
TIDE WATERだけど、
ポエックさんが、やってこられたのは、
TIED WATER
海をつないでいくこと、人をつないでいくことだなぁ!と。
ここが、もっともっとステキなつながりの島になっていきますように☆☆☆
* * *
特別展は、
平成27年3月28日から5月5日までです。
三原へのアクセス、島へのアクセス、海上タクシー、チャーター便などの情報は、
こちらのパンフレットをダウンロードしてご確認ください。(7MB近くあるPDFファイルです)
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/23081.pdf
* * *
【ヘルシー】【グリーン】【エコフレンドリー】をテーマに、三原を楽しみたい!という方、
ご連絡いただけましたら、安藤志保のオススメをご紹介させていただきます(^^)
広島県内各地で、サステナブルをテーマに活動するお友達と一緒に、
小佐木島特別展示会「TIDE WATER 千住博」に行ってきました!
素晴らしい企画であることと、これまでの経緯からして、
きちんと書いておかなくては!と思い、書き留めます。
企画の内容としては、
三原市・公益財団法人ポエック里海財団の共催で,三原市の小佐木島を舞台に絵画等の展示会を開催します。
展示作品は,日本画家「千住 博」氏が小佐木島をイメージして描いた作品「タイドウォーター」や,小佐木島の古民家を改修した「ビオハウス」(柳 幸典・八木 健太郎設計)などを中心に,島特有の自然環境と一体となった展示を行います。
本特別展示会を通じ,瀬戸内の自然の豊かさや,里海の魅力を発信するとともに,芸術文化及び自然環境保護,地域振興などに役立てる取組となることを願っています。
※緑字部分は、三原市ホームページ(←該当ページへリンク)から転載
というものです。
港からすぐの会場
奥の絵が、千住氏が小佐木島をイメージして制作された「タイドウォーター」
夕日のように見えるのですが、
別に撮った写真では、凛とした朝日を映したように見えるのです。
そしてまた、
「照明を消したら、また違って見えるんよ」と、スタッフさんが1つのスイッチを切ると、
月夜を映し出したような荘厳な輝き☆☆☆
千住氏は、この作品について、
「そのコンセプトは、宇宙の力学を見えるようにしたいというものでした。
宇宙の目に見えない「縁」のようなものを感じて欲しいと思った作品です。(後略)」
と書いておられます。
隙間から「階段が見えるー」と覗いていたら、開けてくれました(^^ゞ
とってもステキなおうち(古民家)です。
ビオアイル構想を熱心に見ています!
同じ場面を角度・露出を変えて撮ると・・・
「未知との遭遇」みたい!(^^ゞ
自分的に気に入った写真♪
会場の受付、おうちの土間部分から外を写してます。
雨もだけれど、風が強くて・・・
公民館で休憩できると聞いてたものの、ちょうどデイサービスで利用されており・・・
「お昼ご飯を食べられる場所って、どこかありますか?」と訊くと、
スタッフさん用のお部屋を貸していただきました(^^)
お弁当は「創りや-ZEN」
「揚げ物ばっかりで残しちゃうお弁当が多いけど、とっても美味しい!」
「晩ご飯用にも欲しいくらい!」
と言っていただきました(^^)
こちらも・・・
「とっても美味しい!」と言っていただいたお茶。
平野園さんの商品です(^^)
原材料が「たこ」だけ!のたこせんべいも味わっていただきました(^^)
食後は散策も(^^)
今年の春は雨が多く、風が強く、本当に荒天が多いですが、
桜がまだまだきれいに咲いていて、嬉しい~~~♪
みんなの視線の先は、
新藤兼人監督の「裸の島」の舞台となった宿祢島。
ここで記念撮影もしました。
えんどう豆、玉ねぎの植わった畑と、きれいにお花が供えてあるお墓。
中央奥は、こちらもまだまだきれいな桜♪
定期船は、こんな本数で、
今回、土居回漕店さんに海上タクシーを予約していたのですが、
船が小さいため、風が強いのがどうかねぇ・・と心配して、
急遽、定期船で往復することにしました。
小佐木から、佐木島の向田に渡って、塔の峰千本桜にも行く予定でしたが、こちらは断念。
千本桜は、「花見」っていう感覚じゃなくて、「桜を浴びる」っていう感じ!!
と、全国あちこちお花見名所に行ってる方も絶賛されていたので、
また、来年のお楽しみにしたいと思います。
もっと最初の予定では、
海浜セラピーを予約して、昼食はセラピーランチで♪と思っていたのが、
桜ウィーク中で、セラピーのスタッフさんの対応が難しいということで、
また今度・・ということにさせてもらったので、
日を改めて、三原ツアーを企画したいと思います(^^)
* * *
今回の特別展を企画されたポエックさん。
環境つながりで、ずいぶん前(7年?)に、
東広島のお友達から
「ポエックさんに小佐木島を案内してもらうので一緒に行かない?」と誘ってもらい、
今回は、「ポエックさんの思いがこういう形になったので、一緒に行かない?」
と、お誘いしたのでした。
この間、
小佐木での取組みは、風の便りのように聞く程度だったのですが、
改めてホームページを拝見して、
魅せられるとは、
守るとは、
こういうことか・・・!
と、なんだか打ちのめされるような衝撃というか感激というか、
自分が、まだまだまだまだだなぁと痛感させられたのでした。
こちらの
「小鷺島ビオアイル計画」→http://www.kosagi.jp/
公益財団法人ポエック里海財団→http://satoumi.or.jp/
を、ぜひぜひご覧いただいて、
この特別展、そして小佐木島を訪れていただきたいです。
特に、「小鷺島ビオアイル計画」→http://www.kosagi.jp/
の【REPORT】のページが、これまでの歩みがよく分かり、
ぜひご覧いただきたいです。
【GALLERY】のページも大好き!!!
(この中で、住民12人と紹介されていますが、今は8人です)
* * *
「タイドウォーター」を見ながら、
「タイド」って、どういう意味?と訊かれたので、
寄せる波っていう感じかな
(正確には、引力によって海が上下すること、潮の干満)
と答えたのですが、
ふーん。結ぶっていうことかと思った
と言われて、ハッとしました。
TIDE WATERだけど、
ポエックさんが、やってこられたのは、
TIED WATER
海をつないでいくこと、人をつないでいくことだなぁ!と。
ここが、もっともっとステキなつながりの島になっていきますように☆☆☆
* * *
特別展は、
平成27年3月28日から5月5日までです。
三原へのアクセス、島へのアクセス、海上タクシー、チャーター便などの情報は、
こちらのパンフレットをダウンロードしてご確認ください。(7MB近くあるPDFファイルです)
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/23081.pdf
* * *
【ヘルシー】【グリーン】【エコフレンドリー】をテーマに、三原を楽しみたい!という方、
ご連絡いただけましたら、安藤志保のオススメをご紹介させていただきます(^^)
先週の日曜美術館で千住博さんが尾形光琳に触発されて作品制作をされている姿を見て、ますます興味が湧いていました。土日で空いているのは1日しかないけど、ぜひ、訪れようと思いました。また、このような機会で、私が参加できることがあったらお誘いください。