横田神楽団

先週の土曜日12月16日のことなのですが、
尾三地方森林組合の設立40周年記念式典にお誘いいただいて、
アトラクションの横田神楽団の「紅葉狩」「八岐大蛇」を見させていただきました。

全国的にも有名で、海外公演もしておられる横田神楽団。
追っかけの方も多いようです。
にいたかホールで見せていただくことができて、とってもラッキー♪
一緒に行かれた方も、みなさん、大喜びで良かったです。

神楽の魅力はもちろんなのですが、
神楽への取り組み方も、興味深いところ。
今回も、最年少は中学生も出演していたり、
「あれは、地域の郵便局長さん」とか、見ながら、教えていただいたのですが、
みなさん、学業・職業を持ちながら、週３回２時間の練習をしておられるのだそうです。

「大きくなって、あれを演りたい」と、年長者へのあこがれを感じたり、
舞からお囃子へ、など、年齢とともにシフトしていったり、
地域の担い手が、神楽を通じて育っていっている、
そんな印象を持っています。

出張公演で来ていただけることもありがたいけれど、
「その地域に行って、そこで見る」こと、
地域での暮らしと神楽を一緒に感じることも、
とても大切だなと感じます。

とっても煌びやかで、華やかで、迫力があって、気高くて、
素晴らしい神楽でした！！！