というのに行ってきました!
広大も近い、
三原国際外語学院もある、
外国人居住者割合がまあまあ高い、
という三原市。
もっと良い形に
多文化共生として発展していけないかな
と考えています。
多様性を認める寛容性
tolerance for diversity, inclusion
は、まちや組織の発展に必要不可欠。
クリエイティブ資本論では、
まちの発展に欠かせない3つのTとして、
Talent
Technology
Tolerance
が挙げられています。
といことで参加させていただいたjob fair
三原から唯一、
タケウチ建設さんが参加しておられました!
取材もせず、
お断わりもせず、
での掲載で恐縮ですが、
ちょうどTSSの「情熱企業」で
紹介されたということで、
そちらのページをリンクします。
約9分の動画が見られるので、
ぜひぜひ開いて見ていただきたいです!
http://www.jounetsu-k.com/web.php?menu=archives&cmd=detail&id=184
動画では、
独自技術の紹介のほか、
社内での英語レッスンの様子なども
紹介されてます。
アジア各国へ進出され、
海外事業所もお持ちのタケウチ建設さん、
社員さんの3分の1が外国籍なのですね~
job fairに説明に来られていた方が女性だったのも、
高評価!!!
福山会場参加企業13社のうち、
女性の担当者が来ていたのは2社だけでした。
旧緑ヶ丘女子商業高校の校舎をちょうど撤去中ですが、
そこを購入されたのがタケウチ建設さん。
アジアから建築家を目指す人々に日本の優れた建築技術の習得や伝達を目的とした教育の場を提供し高度な建設技術体系を,継続的に構築していく施設を開設する。
とのことです。
* * *
job fairでの2つの講義も、
勉強になりました。
技能実習生の受け入れは、
トップの愛知県に次いで
全国2番目に多い広島県。
その広島県全体の約6割が、
備後地域にお住まいだそうです。
技能実習生と地域社会との関係・・・
「定住」は認めない日本の政策・・・
高度外国人材、留学生の受け入れ・・・
グローバル化をどのように、どこまで進めるか・・・
様々な課題がありますが、
やはり流れとしては、
多文化共生(これは外国人の問題だけじゃないけど)
を進めていくことだと思います。
* * *
三原市内の外国人居住者が人口の1%か~と思ったのが
何年前のことだったか???
ふと気が付くと、あれ?2%超えてる?!
という中、
三原市の平成28年度事業として、
市内外国籍居住者の方々が
生活の中で困っておられることや、
今後の課題などの調査研究が行われました。
(県立広島大学に依頼)
今でも、
三原市のホームページや
ゴミ出しカレンダーなど、
6ヶ国語対応。
市内観光スポットの説明は11ヶ国語対応。
(ここ→ http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/f4a4aa5cadf0363ffc5cd42a3c3fcf2c に書いてるやつ)
上記の調査研究では、
現在トラブルが頻繁に発生する状況ではないけれど、
個人的には、病院の受診で困っておられることや、
今後、課題となり得ることなどが見えてきました。
問題を先取りして、
情報収集、
思考を巡らせることも
議員の仕事。
今後も
アンテナを張っていきたいと思います
* * *
余談ですが、
講義をされた株式会社ディスコさんの資料で、
日本人留学生(海外の大学)と、
日本人大学生(国内大学)との
働く意欲の調査結果に、
ショックを受けました
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