the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

市民ワークショップ「三原市の通信簿と将来像」

2013-12-10 01:40:18 | 三原サポーターズ
三原サポーターズ情報です♪

三原市のH27年からの10年間の総合計画づくりに向けて、
市民ワークショップが開かれ、そのキックオフに参加しての感想をちょこっと書いていましたが
三原市のホームページで、その内容を伝えるニュースがアップされています。
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/kakuka/kikaku/new-keikaku/index.html

そして、その第2弾として、4地域4会場で、
「三原市の通信簿と将来像」と題してのワークショップが開かれ、
4会場全部に参加させていただきました(^^)

三原以外は、見学で、全体の声をきいて・・と思っていたのですが、
「ここまで来てくれたんか~」
「入れ、入れ~」
など声を掛けていただいて、輪の中にも入れていただきました(^^ゞ

1回目の感想にも書いたのですが、
「こういう場に出てこられる」ということからして、
ボランティア精神や、いろんな課題への参画意識の高い方が多くて、
「市にやってもらおう思うばっかりじゃあいけんのんよ」
「高齢化いうても、年寄りがみんな元気にがんばっとる」
「ボランティアでがんばる人が多くて良いまち」
など、現状への割合高い評価とともに、
「自分たちでがんばる」声がいろんな所で多くきかれました。

久井では、環境会議の方から
「この人らボランティアでものすごいがんばっとんじゃけぇ」
と言っていただいて、泣きそうに嬉しかったです~(*^^*)

ただやっぱり、
「車に乗れんようになったら、羽をもがれた鳥」
「帰ってきたい人はいっぱいいるけど、働く場所がない」
という切実な声、状況もあるし、
これも、1回目の感想に書きましたが、
サイレントマジョリティのみなさん、
様々な事情でこういう場に出てこられないみなさん、
も含めての三原市なわけで、
6000人のアンケートも実施されてはいますが、
それも参画意識の薄い等々で、回答しない場合もあるし、
ワークショップ、アンケート、審議会からだけでは抽出できない状況がある・・
ということも感じています。

キックオフにも参加してくれた三中生は、
3年生で、今後の参加がどうかな・・と聞いていましたが、
やっさ祭りエコレンジャーにも参加してくれた3年生3人が参加してくれ、
前回よりも堂々と、そしてしっかりと、発表していて、とても頼もしく感じました!

そして、久井地域の時は、久井中学の生徒さん2人が参加してくれて、
校長先生作成のこんなスクラップ帳で予習をして臨んでくれたんだそうです。


久井町の情報が、新聞記事、三原市広報だけでなく、
本当に幅広い媒体の情報が盛りだくさんで、
久井でこんなことが起きてるんだ、こんな人がいるんだ、
というのが、とてもよく分かる。
学校に置いてあって、みんなが見られるんだそうです。

11月に広島連塾Sus☆テラスのエコツアーで行った海士町で、
高校で、地域について学ぶ学科があるのですが、
「ローカルの時代」とも言われる今、
そんなことが大切になってきていると感じます。
以前は、自然に世代間の伝承ができていたのが、
今は、意識して、仕掛けをつくっていかないと、なかなかそういう機会がないのだと思います。

市民ワークショップの、このご縁から、
いろいろ副産物が生まれるような仕掛けもできないかしら~(^^)
先日の一般質問の報告に「これ、もったいない!」の想いを少し書いたのですが、
「機会」も資源の1つで、二重三重に活かしていかないと、もったいない!!
と感じてしまう欲張りな私です(^^ゞ





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