5月27日に行われた構想日本のJ.I.フォーラム、
「施設仕分け」で公共施設の最適化を!!
~総論賛成、各論反対の中での合意形成の仕組みづくり~
を現地受講してきました。
J.I.フォーラムはネット中継もされるので、見るだけは家ででも見れるのですが、
その後に懇親会があるのが魅力的なところ☆
この日のゲストとしてご登壇された浜松の鈴木市長さんにお会いしたくて、
そして、他の用事もくっつけて東京まで行ったわけですが、
懇親会でお隣に座らせていただき、とってもラッキーでした♪
一般質問で取り上げた幸福度指標を浜松市も取り組まれていて、
一般質問後のことなのですが、
教育の部分の幸福量としての取組み「はままつマナー」の冊子を送ってほしい
と市長さん宛てにお便りを送り(ご同席された秘書課長さんにもですが)、
後から、
あ~~~~~
市長宛てに送って失礼だったかしら~~~~っっっ
とアセアセな日々だったのですが、
秘書課の方から、送っていただくことができました<(_ _)>
マナーを教えることって、とっても難しいと感じています。
昨日は、やっさ祭りのごみのポイ捨て・置き去りのことを書いたのですが、
取り締まれば良いというものでもないと思っています。
やはり、自発性・内発性の想いから、
自分がどう行動するべきかを考えるものでなくてはならない。
はままつマナーでは、
「人を思いやる気持ち=マナー」と定義されています。
これって、
「教える」というより、
「育む」ものですよね。
人と人との関わり、交わりの中で。
なので、冊子にしてしまった瞬間、
何か別のものになってしまうような気がして、
どんな冊子をつくっておられるのかなぁ~と
気になっていたんです。
小学校1~3年生、小学校4~6年生、中学生向けの3種類があって、
低学年向けは、
・あいさつ ・言葉づかい ・身だしなみ ・せいとん(大切に使う)
・給食のマナー ・お出掛けでのマナーと
6項目がイラストや写真で説明され、
できたかどうかシールを貼るようになっています。
高学年向けは、
表紙と、開いて1ページ目に書かれている
「しあわせスイッチ 自分から」という言葉がステキです♪
内容も、あいさつを自分から!など、
自分から働きかけることが伺えます。
・目指せ コミュニケーションの達人
・かがやいている人の秘密
・「もったいない」の心
などの項目で、具体的な行動指標があって、
最後は「あなたも社会の一員」であることで結ばれています。
中学生向けは、
「すてきな大人への道しるべ」ということで、
礼節や時間管理など、社会人としてのマナーにつながる部分まで盛り込まれています。
こんなふわっと温かい気持ちになる言葉と文章のページがあったり、
こんなページがあったり(クリック→拡大して見てくださいね)、
うわっ!
手紙の書き方まである~~~っ
私の手紙はどう評価されたでしょうか。。(汗)
冊子には、とっても大事な内容がつまっていました(^-^)
一方で、
自民党が「公共」という授業をつくろうとしていることや、
「公益」「公の秩序」を重んじる方向に感じる違和感もあります。
それ自体が必要なことは言うまでもないですが、
あくまでも、自発性・内発性によるものであるべきで、
それはなぜかというと、
One for All と All for One とは、
どちらが先か・・ではなく、どちらも同時に達成されなくてはならない、
つまり、全体のために一方的に個が犠牲になるものではない、
それが強要されることがあってはならないと思うから。
また、「公にとって何が適正か」一律に決められないために、
その場その場で自分で判断することも重要です。
例えば、パンをみんなで分けるとして、
同じ数ずつ配るのが平等、公の秩序なのか、
年齢を考慮するのか、体格は?今現在満腹かどうかは?などなど、
秩序を保つために必要なのはこれです!と言い切れないと思うのです。
幸福度指標を提案したいと思ったのは、
1つは、もちろん、
経済のモノサシでははかれない、本当の豊かさを求めていく必要があると思うことですが、
もう1つは、
行政の計画とか、協働とかと言うと、
行政が何をやってくれるか・・という視点になりがちなところを、
「しあわせ」というモノサシが入ることで、
あ、これは自分の関わり方次第だな・・という視点が生まれるんじゃないかと、
そんなことも思っています。
浜松市PRブック「HAMA流」(ハマルと読みます)第9号に、
はままつマナーの波及効果について書かれているので、
ダウンロードして読んでみてくださいませ。
http://hamamatsu-genki.jp/modules/hamaru/content0019.html
ごみの問題にしてもそうですが、
マナーをちゃんと守らない人が増え、
力強く律する人への期待の高まりを感じるこの頃ですが、
力や恐怖による支配は、
表面上の秩序をもたらしても、
必ず地下マグマが発生します。
どんなに大変でも、
辛抱強く、
あふれる思いやりの中で
子ども達が育っていける環境をつくらなくては!
と思っています。
ちなみに、
「私の愛国心は右翼の人たちに負けませんから!」
なんて言って笑われることがあるのですが(^_^;)、
愛国心も、強要されるものではなくって、自発的・内発的なものであるべきで、
日本に住みながら、日本を好きでないとしたら、
それはどうしてなんだろう?ということにこそ、注目すべきなのだと思っています。
そして、私の座右の銘は
Only YOU can make you happy!!!
なのですが、
どんなに大変な状況にあっても、
幸せであることは手放さずに生きていこうと思っています(´∀`*)
余談ですが、尾道市は自転車の乗り方マナーを、江戸しぐさにならって、
おのみちしぐさとして、進めておられますね~(^-^)
「施設仕分け」で公共施設の最適化を!!
~総論賛成、各論反対の中での合意形成の仕組みづくり~
を現地受講してきました。
J.I.フォーラムはネット中継もされるので、見るだけは家ででも見れるのですが、
その後に懇親会があるのが魅力的なところ☆
この日のゲストとしてご登壇された浜松の鈴木市長さんにお会いしたくて、
そして、他の用事もくっつけて東京まで行ったわけですが、
懇親会でお隣に座らせていただき、とってもラッキーでした♪
一般質問で取り上げた幸福度指標を浜松市も取り組まれていて、
一般質問後のことなのですが、
教育の部分の幸福量としての取組み「はままつマナー」の冊子を送ってほしい
と市長さん宛てにお便りを送り(ご同席された秘書課長さんにもですが)、
後から、
あ~~~~~
市長宛てに送って失礼だったかしら~~~~っっっ
とアセアセな日々だったのですが、
秘書課の方から、送っていただくことができました<(_ _)>
マナーを教えることって、とっても難しいと感じています。
昨日は、やっさ祭りのごみのポイ捨て・置き去りのことを書いたのですが、
取り締まれば良いというものでもないと思っています。
やはり、自発性・内発性の想いから、
自分がどう行動するべきかを考えるものでなくてはならない。
はままつマナーでは、
「人を思いやる気持ち=マナー」と定義されています。
これって、
「教える」というより、
「育む」ものですよね。
人と人との関わり、交わりの中で。
なので、冊子にしてしまった瞬間、
何か別のものになってしまうような気がして、
どんな冊子をつくっておられるのかなぁ~と
気になっていたんです。
小学校1~3年生、小学校4~6年生、中学生向けの3種類があって、
低学年向けは、
・あいさつ ・言葉づかい ・身だしなみ ・せいとん(大切に使う)
・給食のマナー ・お出掛けでのマナーと
6項目がイラストや写真で説明され、
できたかどうかシールを貼るようになっています。
高学年向けは、
表紙と、開いて1ページ目に書かれている
「しあわせスイッチ 自分から」という言葉がステキです♪
内容も、あいさつを自分から!など、
自分から働きかけることが伺えます。
・目指せ コミュニケーションの達人
・かがやいている人の秘密
・「もったいない」の心
などの項目で、具体的な行動指標があって、
最後は「あなたも社会の一員」であることで結ばれています。
中学生向けは、
「すてきな大人への道しるべ」ということで、
礼節や時間管理など、社会人としてのマナーにつながる部分まで盛り込まれています。
こんなふわっと温かい気持ちになる言葉と文章のページがあったり、
こんなページがあったり(クリック→拡大して見てくださいね)、
うわっ!
手紙の書き方まである~~~っ
私の手紙はどう評価されたでしょうか。。(汗)
冊子には、とっても大事な内容がつまっていました(^-^)
一方で、
自民党が「公共」という授業をつくろうとしていることや、
「公益」「公の秩序」を重んじる方向に感じる違和感もあります。
それ自体が必要なことは言うまでもないですが、
あくまでも、自発性・内発性によるものであるべきで、
それはなぜかというと、
One for All と All for One とは、
どちらが先か・・ではなく、どちらも同時に達成されなくてはならない、
つまり、全体のために一方的に個が犠牲になるものではない、
それが強要されることがあってはならないと思うから。
また、「公にとって何が適正か」一律に決められないために、
その場その場で自分で判断することも重要です。
例えば、パンをみんなで分けるとして、
同じ数ずつ配るのが平等、公の秩序なのか、
年齢を考慮するのか、体格は?今現在満腹かどうかは?などなど、
秩序を保つために必要なのはこれです!と言い切れないと思うのです。
幸福度指標を提案したいと思ったのは、
1つは、もちろん、
経済のモノサシでははかれない、本当の豊かさを求めていく必要があると思うことですが、
もう1つは、
行政の計画とか、協働とかと言うと、
行政が何をやってくれるか・・という視点になりがちなところを、
「しあわせ」というモノサシが入ることで、
あ、これは自分の関わり方次第だな・・という視点が生まれるんじゃないかと、
そんなことも思っています。
浜松市PRブック「HAMA流」(ハマルと読みます)第9号に、
はままつマナーの波及効果について書かれているので、
ダウンロードして読んでみてくださいませ。
http://hamamatsu-genki.jp/modules/hamaru/content0019.html
ごみの問題にしてもそうですが、
マナーをちゃんと守らない人が増え、
力強く律する人への期待の高まりを感じるこの頃ですが、
力や恐怖による支配は、
表面上の秩序をもたらしても、
必ず地下マグマが発生します。
どんなに大変でも、
辛抱強く、
あふれる思いやりの中で
子ども達が育っていける環境をつくらなくては!
と思っています。
ちなみに、
「私の愛国心は右翼の人たちに負けませんから!」
なんて言って笑われることがあるのですが(^_^;)、
愛国心も、強要されるものではなくって、自発的・内発的なものであるべきで、
日本に住みながら、日本を好きでないとしたら、
それはどうしてなんだろう?ということにこそ、注目すべきなのだと思っています。
そして、私の座右の銘は
Only YOU can make you happy!!!
なのですが、
どんなに大変な状況にあっても、
幸せであることは手放さずに生きていこうと思っています(´∀`*)
余談ですが、尾道市は自転車の乗り方マナーを、江戸しぐさにならって、
おのみちしぐさとして、進めておられますね~(^-^)
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