6月の下村委津子さん(環境市民)
8月の瀬口亮子さん(FoE Japan)
を講師にお迎えしての3R連続セミナー、いよいよ最終回です!!!
これまでのお二方のお話をきいて、こんなことやりた~い♪が頭の中にはたくさんあるものの、
なかなかアウトプットできず。。。。(最近こんな状態で飽和しています。。。)
ですが、この最後の回を迎えることもあって、
きちんとまとめを図っていかなくてはp(^o^)q
今回おいでいただく中井さんは、
容器包装の3Rを進める全国ネットワークの事務局をしていらっしゃいます。
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律
略して、容器包装リサイクル法、
さらに略して容リ法ですが、
2005~2006年の国会での見直し審議に向けて「改正市民案」を提案しよう!と
2003年~2006年、全国で市民案作成・署名・請願といった活動が繰り広げられました。
ネットワーク『みどりのはらっぱ』もこのネットワークに参加して署名を集めました。
全国から集まった署名は934,560筆!!!
いちばんのポイントは拡大生産者責任で、
リサイクル費用を私たちが税金で負担するのではなく、
生産者=事業者のみなさんに容器の循環まで責任を持っていただくことで
コスト削減・環境負荷軽減を促すことでしたが、
いったん確認された「拡大生産者責任の方向」が業界圧力で覆され、
私たちは今でも【税金】という形で多額のリサイクル費用を負担しています。
ただし、新たに「発生抑制」という章が盛り込まれたり、
付帯決議の中では、ファストフード店などで再使用容器の利用が望ましい等記載されたり、
それなりの成果はあったわけですが。
でもこれらについても、国が進めるというより、
ここまでの働きかけを行ってきた
3RネットやFoE Japan、環境市民、数多くの市民団体が今現在もがんばってるわけです。
(・・・と、ついつい熱くなってしまいます)
そしてさらに、昨年から今年にかけて、署名を募り国会請願を行いました。
これは、2012年見直し予定が2015年まで先送りされるかもしれなかったので
まず見直しを求めることと、
そして、発生抑制と再使用がきちんと仕組みとして落とし込めるようにというもの。
今回、全国から提出された請願署名は、90件、394,165筆。
6月に提出したのですが、国会では混迷が続き、請願審議がいつになるのか、、、
また、民主党代表、首相の交替と、大揺れに揺れている国会で、請願採択が危ぶまれる中、
8/31に「容リ法見直し請願」が採択されました!
(衆議院環境委員会と参議院環境委員会において)
見直しが決まったというところなので、まだまだこれからの容リ法です(^^ゞ
今回は、前回・前々回の復習も含め、3Rの総まとめとなります(^^)
これまでの回に参加されていない方も、どうぞご遠慮なくご参加ください。
◇┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘◇
「ごみ」から始める脱温暖化! かんきょう会議浮城楽習会第6弾
3R推進キャンペーンin三原「リサイクルよりリデュース・リユース」
→ 豪華講師陣で6/26・8/28・10/30開催!!!
ごみを減らして元気なまちづくり!実践講座
◇┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘◇
――――――――――――――――――――――――――――――――
■実践講座第3回 3Rに学ぶ「持続可能なまちづくり」
――――――――――――――――――――――――――――――――
◇日時:10月30日(日)13:30~16:30
◇場所:三原市中央公民館(第2・3講座室)
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/kokyo-shisetsu/mihara/tyuukou.html
◇参加費:500円
◇定員:50人
◇主催:かんきょう会議浮城・三原市・ネットワーク『みどりのはらっぱ』
◆講師:中井八千代さん
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク
http://www.citizens-i.org/gomi0/
【プロフィール】
環境カウンセラー(環境省)
廃棄物学会学術研究委員
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク事務局
市民提案の循環型社会をめざす会
練馬・生活者ネットワーク 代表
共著「子どもにできる地球に優しい24時間」
「せっけん便利帖」「ワームレター1・2」
「育てよう廃棄物会計」
◇内容:
容器包装リサイクル法改正に向けた市民案の検討や提言、市町村のリサイクル費用の
調査、レジ袋の削減状況調査や有料化の提言、学校給食牛乳が「紙パック」か「リユ
ースびん」かの調査や提言など、3R推進に向けた制度の提言、調査・啓発活動され
ている経験談。
"自分発・市民発"による「3R」を活かした地域づくり、市民団体、事業者、行政、
議会を幅広く巻き込んだ取り組みを実現する方法や三原市のごみ政策の現状を学びま
す。
◇お申込み:三原市環境政策課( 0848-67-6194 / kankyoseisaku@city.mihara.hirosima.jp )
∩ ∩ お茶をご用意していますのでマイカップを持ってきてくださいね。
(*・ω・)おいしいお菓子も♪
◆チラシはこちら↓画像クリックで拡大します。
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8月の瀬口亮子さん(FoE Japan)
を講師にお迎えしての3R連続セミナー、いよいよ最終回です!!!
これまでのお二方のお話をきいて、こんなことやりた~い♪が頭の中にはたくさんあるものの、
なかなかアウトプットできず。。。。(最近こんな状態で飽和しています。。。)
ですが、この最後の回を迎えることもあって、
きちんとまとめを図っていかなくてはp(^o^)q
今回おいでいただく中井さんは、
容器包装の3Rを進める全国ネットワークの事務局をしていらっしゃいます。
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律
略して、容器包装リサイクル法、
さらに略して容リ法ですが、
2005~2006年の国会での見直し審議に向けて「改正市民案」を提案しよう!と
2003年~2006年、全国で市民案作成・署名・請願といった活動が繰り広げられました。
ネットワーク『みどりのはらっぱ』もこのネットワークに参加して署名を集めました。
全国から集まった署名は934,560筆!!!
いちばんのポイントは拡大生産者責任で、
リサイクル費用を私たちが税金で負担するのではなく、
生産者=事業者のみなさんに容器の循環まで責任を持っていただくことで
コスト削減・環境負荷軽減を促すことでしたが、
いったん確認された「拡大生産者責任の方向」が業界圧力で覆され、
私たちは今でも【税金】という形で多額のリサイクル費用を負担しています。
ただし、新たに「発生抑制」という章が盛り込まれたり、
付帯決議の中では、ファストフード店などで再使用容器の利用が望ましい等記載されたり、
それなりの成果はあったわけですが。
でもこれらについても、国が進めるというより、
ここまでの働きかけを行ってきた
3RネットやFoE Japan、環境市民、数多くの市民団体が今現在もがんばってるわけです。
(・・・と、ついつい熱くなってしまいます)
そしてさらに、昨年から今年にかけて、署名を募り国会請願を行いました。
これは、2012年見直し予定が2015年まで先送りされるかもしれなかったので
まず見直しを求めることと、
そして、発生抑制と再使用がきちんと仕組みとして落とし込めるようにというもの。
今回、全国から提出された請願署名は、90件、394,165筆。
6月に提出したのですが、国会では混迷が続き、請願審議がいつになるのか、、、
また、民主党代表、首相の交替と、大揺れに揺れている国会で、請願採択が危ぶまれる中、
8/31に「容リ法見直し請願」が採択されました!
(衆議院環境委員会と参議院環境委員会において)
見直しが決まったというところなので、まだまだこれからの容リ法です(^^ゞ
今回は、前回・前々回の復習も含め、3Rの総まとめとなります(^^)
これまでの回に参加されていない方も、どうぞご遠慮なくご参加ください。
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「ごみ」から始める脱温暖化! かんきょう会議浮城楽習会第6弾
3R推進キャンペーンin三原「リサイクルよりリデュース・リユース」
→ 豪華講師陣で6/26・8/28・10/30開催!!!
ごみを減らして元気なまちづくり!実践講座
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■実践講座第3回 3Rに学ぶ「持続可能なまちづくり」
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◇日時:10月30日(日)13:30~16:30
◇場所:三原市中央公民館(第2・3講座室)
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/kokyo-shisetsu/mihara/tyuukou.html
◇参加費:500円
◇定員:50人
◇主催:かんきょう会議浮城・三原市・ネットワーク『みどりのはらっぱ』
◆講師:中井八千代さん
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク
http://www.citizens-i.org/gomi0/
【プロフィール】
環境カウンセラー(環境省)
廃棄物学会学術研究委員
容器包装の3Rを進める全国ネットワーク事務局
市民提案の循環型社会をめざす会
練馬・生活者ネットワーク 代表
共著「子どもにできる地球に優しい24時間」
「せっけん便利帖」「ワームレター1・2」
「育てよう廃棄物会計」
◇内容:
容器包装リサイクル法改正に向けた市民案の検討や提言、市町村のリサイクル費用の
調査、レジ袋の削減状況調査や有料化の提言、学校給食牛乳が「紙パック」か「リユ
ースびん」かの調査や提言など、3R推進に向けた制度の提言、調査・啓発活動され
ている経験談。
"自分発・市民発"による「3R」を活かした地域づくり、市民団体、事業者、行政、
議会を幅広く巻き込んだ取り組みを実現する方法や三原市のごみ政策の現状を学びま
す。
◇お申込み:三原市環境政策課( 0848-67-6194 / kankyoseisaku@city.mihara.hirosima.jp )
∩ ∩ お茶をご用意していますのでマイカップを持ってきてくださいね。
(*・ω・)おいしいお菓子も♪
◆チラシはこちら↓画像クリックで拡大します。
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