the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

三原の芸術文化って、なんだ?

2016-06-09 01:27:50 | まちづくり
またしても、美容院に行けないまま半年経過で、頭がボサボサに・・・
伸びた前髪は一応ブローするのだけど、
今朝はその時間がなくて前髪をクリップで止めて外出・・・
あ~~~ヒモノ化しそう・・・
早く美容院に行かなくては!

それはさておき。
本日は、近隣の美術館や資料館を訪問、取材させていただき、
そもそも美術館って何だ?みたいな根本的なことから教えていただきました。
自分の不勉強さに恥ずかしい思いをすることが多いけれど、
議員にならなかったら深く関心を持たなかったかもしれないことについて、
「調べる」ということを与えられた環境は、非常にありがたいです。

ご親切に教えてくださる皆様に感謝!!!
「地元の作家、作品を大切にしてくださいね」というお言葉を繰り返しいただき、
美術、芸術、文化を大切に思う気持ちは「我が町」に限定されず、
普遍的な思いとして、こうしてお時間割いてくださるのだなぁと、
とても嬉しくなりました。

翻って、三原の芸術文化を考えてみると、
せっかく「ポポロ」が築いてきたものを台無しにしてしまうことを看過しようとしている・・
と思わざるを得ない現状がある一方で、
→ https://m.facebook.com/profile.php?id=1706489022951303
「秦森康屯記念館」という中途半端な事業をやろうとしたり。
うーーーん。何がやりたいんだか、さっぱり分からない。

お城の石垣のことをあげて、
「三原は築いたものを壊すのが得意だからね」なんてこともよく言われますが、
失ってから、その価値、ありがたさに気が付く・・なんてことにはしたくありません。

尾道での取材では、
小林和作さんが、尾道での美術・芸術振興に、本当にご尽力してこられたこと、
和作先生のご存命中は、
「美術館を!」という市民の要望に対して、
和作先生が、美術館の維持管理、運営の大変さを説かれて、建設されなかったこと、
和作先生が亡くなられてから、お世話になった方々を中心に、美術館建設の気運が盛り上がったこと、
今も多くの小林和作ファンに支えられていること、
などなど、お伺いしました。

音楽、美術など芸術文化は、暮らしの「余裕」の部分として語られることが多いけど、
そんなお話を伺いながら、
文化って、人が生きていく拠り所なのだなと感じました。

人は、なぜ、美しいものを求めるのだろう?

人は、なぜ、表現をしようとするのだろう?

三原のまちは、何を追求し、何を表現していくのだろう?

答えのない問いに、思いを巡らせています。






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