三原市財政のこと

徹夜だったり、ご飯を食べてなかったりな日もありながら、
元気に過ごしています～(^^)

でも、牛乳を買って飲んでいるので、少し体が疲れているかも。
牛の血液を分けてもらう牛乳は、
いつもは白バラさんの低温殺菌牛乳「酪農家のこころ」200ccを週に１本。
冬場の寒い時や、疲れている時などは、牛乳が飲みたくなって、
週１本に加えて、買ってくるのです～

でも、こうやって、体の声をきいて、食べ物などで調整するので、
そんなに悪くなることなく、元気な日々です。

今日の徹夜ですが、
三原青年会議所さんが
http://www.e-mirasen.jp/ の、
「動画にて立候補予定者達の生の声を配信する」を、
今回の市議選でされるとのことで、
その撮影に向けた資料をつくっていたら、朝になりました(^^;)

その一部をご紹介しますと・・・

地方債現在高（市民１人あたり）を広島県内１４市で比較したグラフ
（９町を入れていなくて、すみません～～～）
※画像クリックで２段階拡大します


多いほうから７番目で、決して良い状況とは言えません。
このうち臨時財政対策債は100％国から交付税措置されるので・・と
三原市広報にも書かれているし、多くの自治体の言い訳ですが、
そもそも、
国が交付金を出せなくなったからとりあえず自治体さんで借金して立て替えておいて
という臨時財政対策債。
１年で６％ずつ交付税措置されて２０年で１００％措置されるそうですが、
「臨時」という名前ながら恒常的なものになっていて、
９４％を残して翌年また起債すれば、ずっと増え続け、借金返済をしなくてはいけないし、
臨時財政対策債の償還を、さらに臨時財政対策債を起債して・・なんて話も出ているそうで
（三原市のことではありません）
本当に、国から返ってくるのか、疑わしいと思っています。

さらに、経常収支比率の分母に、この臨時財政対策債を加えることになったために、
起債すればするほど、経常収支比率の数値が良くなってしまう矛盾もあります。
（臨時財政対策債を加えない経常収支比率の数値を指標にしている自治体もあります）

三原市の長期財政計画を見ると、
徐々にこの臨時財政対策債の起債を減らしていく計画にはなっています。

他にも、グラフにしてみたのですが、
とりあえず、今日のところはここまでで。