6月25日の投稿で、
「有志で「地域の小さな拠点」視察ツアーを企画しています」と書いていましたが、
→ http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/8b8b72246cd19148470e8ad5576ab8f9
7月5日に行ってまいりました。
全国から視察のある優輝福祉会さんですが、
私がつくった視察の企画書を、そのまま活用させてもらいたいわ~
とお褒めいただきました♪
参加者お1人ひとりの自己紹介や参加にあたって期待することも、事前にお伝えし、
その点も感激していただいておりました。
企画書に書いていた視察先説明はこちら(画像クリックで拡大)
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その視察内容としては、(画像クリックで拡大)
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というところです。
今回の企画にあたって、いろんな方の顔が思い浮かんだのですが、
定員10人として、
1月の「田園回帰1%戦略」のシンポジウムに参加したメンバー、
参加していないけど、「1%戦略」を知っている方をお誘いさせていただきました。
結果として、地域のお仲間を誘ってくださった方もおられて17人での視察となりました。
コージーガーデンのレストランの中(薪ストーブスペース)
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手前が保育所、奥にレストラン厨房の大きな窓ガラス
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レストラン厨房の大きな窓ガラスを拡大
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保育所は、「外で遊ぶ」「自然の中で保育」を大切にしておられ、
ここの保育所に入れたいから、
ここで働きたい(レストランの他に高齢者、障碍者デイサービスも)
という方もおられるそうです。
働きながら、子どもの様子が見れるのは、
親として(子どもも)は、とっても安心だし、嬉しいですよね。
昔は、働くことと暮らすことが、一緒に地域にあって、普通だったのが、
今は、労働と生活が、違う場所になってしまってる。
それが良いとも悪いとも言えないけれど、
このことが、地域の様々な問題とつながっているのは事実。
1つの良い形を見せていただけたと思っています。
そして、この冬に導入予定の薪ボイラーのための薪づくり
こちらも就労支援事業所になっています。
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木材は、今のところ、林道から近い所からの切り出しで、
難しい作業ではないとのこと。
廃業された大きな工場を買い取られて、
作業場兼、薪の乾燥場所にされていました。
そして、ご無理をお願いして、見学させていただいた空き家活用例。
地域で老舗、思い出の残る旅館を、できるだけそのままの形で、
通所施設にされています。
外観は以前の旅館のままで、今でも宿泊の問合せがあるそうです。
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懐かしい雰囲気♪
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中に入ると、手を振って歓迎してくださいました(撮影許可をいただきました)
右側には、旅館時代のカウンターがあります(写っていない)。
スロープは新たに設置されたもの。
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いらなくなったものばっかりじゃないんですよ!
ちゃんと新しいものもあるんです!
(コージーガーデンも廃業されたレストランを引き継がれたもの)
と最後にご案内いただいたゆうしゃいん庄原で
ご説明くださる熊原理事長。
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でもやっぱり、こういう他での余り物活用みたいなのが、
ステキだなぁ!と、目にとまります。
(これはコージーガーデンのデイーサービスセンター・ワークスクール)
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常に、ニーズを掘り起こし、
雇用対策
福祉対策
過疎の山村対策
と、地域発で、事業に取り組まれてきた熊原理事長。
「国が動き出したら、自分の役割は終わったなと思う」と。
今、最新の課題は、
「お金とものを地域でまわすこと」とお話しくださり、
今回、視察させていただいたテーマがまさにそこですー!と嬉しくなりました。
これをご縁に、まだまだ学ばせていただきたい!と思っています。
* * *
ご参加くださったみなさまから、感想もいただきました。
(たくさん、しっかり書いていただいて、感激です!)
その中から一部を抜粋してご紹介します。
◆活動を進めると、認知が広がっていくにつれて情報が集まってくるようになるので、そこまで諦めずに進んでいくと道が開けるのだと理解しました。
◆まずは、年配の方のサロンと子どもの合同サロンを計画したいと思います。
◆こういう視察をどんどんやったらいい。今回の企画をしてくださったこと、ありがたかったです。
◆地域の産物を活かす農家レストラン、障害者施設や保育園が複合的に展開していることがすばらしい!地域の雇用も生まれていました。地域の人材をうまく活かしていました。
◆「命を育て、命をみおくる」生物としての大前提を忘れちゃいけないよ、というシンプルな当たり前を再確認。そんなふうに生きておられる方とたくさん出会え、ご一緒できたことに感謝。
* * *
今回の参加者のみなさんも、なかなか濃いメンバーで、
この出逢いから触発、化学反応が起きるとおもしろいなぁ!
という期待も感じています
「有志で「地域の小さな拠点」視察ツアーを企画しています」と書いていましたが、
→ http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/8b8b72246cd19148470e8ad5576ab8f9
7月5日に行ってまいりました。
全国から視察のある優輝福祉会さんですが、
私がつくった視察の企画書を、そのまま活用させてもらいたいわ~
とお褒めいただきました♪
参加者お1人ひとりの自己紹介や参加にあたって期待することも、事前にお伝えし、
その点も感激していただいておりました。
企画書に書いていた視察先説明はこちら(画像クリックで拡大)

その視察内容としては、(画像クリックで拡大)
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というところです。
今回の企画にあたって、いろんな方の顔が思い浮かんだのですが、
定員10人として、
1月の「田園回帰1%戦略」のシンポジウムに参加したメンバー、
参加していないけど、「1%戦略」を知っている方をお誘いさせていただきました。
結果として、地域のお仲間を誘ってくださった方もおられて17人での視察となりました。
コージーガーデンのレストランの中(薪ストーブスペース)
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手前が保育所、奥にレストラン厨房の大きな窓ガラス
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レストラン厨房の大きな窓ガラスを拡大
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保育所は、「外で遊ぶ」「自然の中で保育」を大切にしておられ、
ここの保育所に入れたいから、
ここで働きたい(レストランの他に高齢者、障碍者デイサービスも)
という方もおられるそうです。
働きながら、子どもの様子が見れるのは、
親として(子どもも)は、とっても安心だし、嬉しいですよね。
昔は、働くことと暮らすことが、一緒に地域にあって、普通だったのが、
今は、労働と生活が、違う場所になってしまってる。
それが良いとも悪いとも言えないけれど、
このことが、地域の様々な問題とつながっているのは事実。
1つの良い形を見せていただけたと思っています。
そして、この冬に導入予定の薪ボイラーのための薪づくり
こちらも就労支援事業所になっています。
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木材は、今のところ、林道から近い所からの切り出しで、
難しい作業ではないとのこと。
廃業された大きな工場を買い取られて、
作業場兼、薪の乾燥場所にされていました。
そして、ご無理をお願いして、見学させていただいた空き家活用例。
地域で老舗、思い出の残る旅館を、できるだけそのままの形で、
通所施設にされています。
外観は以前の旅館のままで、今でも宿泊の問合せがあるそうです。
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懐かしい雰囲気♪
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中に入ると、手を振って歓迎してくださいました(撮影許可をいただきました)
右側には、旅館時代のカウンターがあります(写っていない)。
スロープは新たに設置されたもの。
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いらなくなったものばっかりじゃないんですよ!
ちゃんと新しいものもあるんです!
(コージーガーデンも廃業されたレストランを引き継がれたもの)
と最後にご案内いただいたゆうしゃいん庄原で
ご説明くださる熊原理事長。
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でもやっぱり、こういう他での余り物活用みたいなのが、
ステキだなぁ!と、目にとまります。
(これはコージーガーデンのデイーサービスセンター・ワークスクール)
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常に、ニーズを掘り起こし、
雇用対策
福祉対策
過疎の山村対策
と、地域発で、事業に取り組まれてきた熊原理事長。
「国が動き出したら、自分の役割は終わったなと思う」と。
今、最新の課題は、
「お金とものを地域でまわすこと」とお話しくださり、
今回、視察させていただいたテーマがまさにそこですー!と嬉しくなりました。
これをご縁に、まだまだ学ばせていただきたい!と思っています。
* * *
ご参加くださったみなさまから、感想もいただきました。
(たくさん、しっかり書いていただいて、感激です!)
その中から一部を抜粋してご紹介します。
◆活動を進めると、認知が広がっていくにつれて情報が集まってくるようになるので、そこまで諦めずに進んでいくと道が開けるのだと理解しました。
◆まずは、年配の方のサロンと子どもの合同サロンを計画したいと思います。
◆こういう視察をどんどんやったらいい。今回の企画をしてくださったこと、ありがたかったです。
◆地域の産物を活かす農家レストラン、障害者施設や保育園が複合的に展開していることがすばらしい!地域の雇用も生まれていました。地域の人材をうまく活かしていました。
◆「命を育て、命をみおくる」生物としての大前提を忘れちゃいけないよ、というシンプルな当たり前を再確認。そんなふうに生きておられる方とたくさん出会え、ご一緒できたことに感謝。
* * *
今回の参加者のみなさんも、なかなか濃いメンバーで、
この出逢いから触発、化学反応が起きるとおもしろいなぁ!
という期待も感じています
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