「書きたいことはたくさんあるのに~~~」と思いつつ、
忙しさを言い訳にして、ブログを書かない習慣が続いてしまっていました。。。
議員としての活動報告「みどりのはらっぱ通信」を発行したこともあり、
一言ずつでもOKなつもりで、ブログを書き留めていきたいと思います。
今日は、全員協議会でした。
テーマとなった内容は、
( 1 ) 水道施設の更新見通しについて
( 2 ) 三原市人口ビジョン( 素案)・三原市総合戦略(素案)について
( 3 )三原市公共施設等総合管理計画の策定状況について
( 4 )定住自立圏構想「中心市宣言」について
( 5 )平成27年度三原市事業レビューの実施内容について
( 6 )その他
水道施設の更新は、
9月18日にすでに終わった水道事業のH26年度決算にしてもなのですが、
とても厳しい現状に直面しており、
「こうするべきでは?!」という抜本的にGood Idea な提案がない限り、
なんだか質問できない・・・orz
今日の、他の議員さんによる質疑の中で、
まず、効率化などに取り組み、見える化していくとのことで、
料金改定は今後研究して・・・とのことだった。
水の安全保障戦略機構事務局が、今年の2月に発表した
「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」という報告の中で、
全国の事業体ごとの推計も出されている。
それによると、三原市は、
平成29年度に、+25%の改定・・・
1ヶ月20立方メートル使う場合、
2860円が、3564円になるという推計結果になっている。
あくまでも、調査団体による推計です!!!
ちなみに、料金値上げ率の全国平均は、34.1%。
それを上回る料金値上げが推測されるのは、
広島県内で5市2町。
三原市は、幸い?25%なので、この中には入っていない。
(県内では、改定率が低いほうから5番目である)
2013年12月23日投稿「三原市の水道事情」
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/289d86e5e447d3a7b64c498931b45c17
にも書いているように、三原市の水道事業は耐震化などにも早く取り組み、
がんばってきた結果なのだとは思う。
けれど、今後の厳しさを、どう乗り越えていくか、
上記の投稿の最後に、「対策を調べます~」等々、書いているのだけれど、
某市の管路更新せず飲料水を配達する事業とか、
小規模の生物浄化方式とか、
いろいろ気にしてはいるものの、
「こうするべきでは?!」にはたどり着けていません。。。
「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」の報告資料は、
こちらにアップされています。
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2015/2015-02-26-02.html
あ~~~~~
一言でもOKのつもりで・・と思いつつ、
書き始めると、ついつい、書き込んでしまい時間が経過。。。
書きたかったのは、タイトルの「三原の民度?!」です。
10月4日に、三原市として第2回目の「事業レビュー」があります。
6月議会で一般質問もしましたが、
事業レビューへの市民の参加について、傍聴のみでなく、
質問や判定など、プロセスに関われる形にしていただきたいことや、
その募集方法については無作為抽出で・・・ということを求めてきました。
今日の全員協議会で、
無作為抽出の2000人に案内を出し、30人の市民判定者が決まったとの報告があり、
2000人のうち何人からの応募があったか、割合を質問してみると、
応募は30人とのこと。
1.5%の応募率・・・
知る限りの無作為抽出の平均応募率5.7%より、大幅に低い。
実は、うちの娘にも市民判定者のハガキが届いたものの、
就活生で、一応リケジョで研究もあり、「絶対ムリ!」と断念。
そんな事情も、もちろんあるだろうし、
もしかしたら、「こういう理由があるんです」と反論が届くかも。
また、
これだけで「民度が高い」とか「低い」とか言えることでもないでしょう。
とは言え、
高いところでは、応募率が1割を超える自治体も。
つまり、2000人に案内を出したら、200人以上の応募があるということ。
こんなことを書いていたらおこられてしまうかもしれないけれど、
私としては、人口減少以上に、
こちらの数字のほうがショッキングではあります。
人口が減っても、主体的に動く人が多ければ、
なんとかなっていく。
(維持可能な一定の限界はあるけれど)
担い手人口と、お客さん人口とのバランス・・・
これが自治体の明暗を分けていくのだと思っています。
そして、
主体的にまちづくりに関わる人が増えていくことは、
個人にとっては、社会参加の度合いと幸福度に相関があってハッピー、
まちにとっては、担い手が増えてハッピー、
ということで、重要かつ必要なことだと思っています。
現状認識を少し改め、サクセン変更して、
引き続き、がんばっていきたいと思います!
市民判定者の応募率が、
1回目の事業レビューよりも、2回目で上がった自治体、
逆に2回目で下がった自治体が、それぞれある。
このへんも調べておかなくっちゃ。
私の理想は、
「みんなで決める」
(その難しさは、よく理解しているつもりです)
水道事業については、こんな頼もしい事例もあります!!!
【日本語版】「やはば水道サポーターワークショップ ここでは市民が水道の未来を決める」
http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id035320.html
【英語版】"Yahaba Waterworks Supporters Workshop -- Citizens Decide on the Future of the Water Supply"
http://www.japanfs.org/en/news/archives/news_id035323.html
忙しさを言い訳にして、ブログを書かない習慣が続いてしまっていました。。。
議員としての活動報告「みどりのはらっぱ通信」を発行したこともあり、
一言ずつでもOKなつもりで、ブログを書き留めていきたいと思います。
今日は、全員協議会でした。
テーマとなった内容は、
( 1 ) 水道施設の更新見通しについて
( 2 ) 三原市人口ビジョン( 素案)・三原市総合戦略(素案)について
( 3 )三原市公共施設等総合管理計画の策定状況について
( 4 )定住自立圏構想「中心市宣言」について
( 5 )平成27年度三原市事業レビューの実施内容について
( 6 )その他
水道施設の更新は、
9月18日にすでに終わった水道事業のH26年度決算にしてもなのですが、
とても厳しい現状に直面しており、
「こうするべきでは?!」という抜本的にGood Idea な提案がない限り、
なんだか質問できない・・・orz
今日の、他の議員さんによる質疑の中で、
まず、効率化などに取り組み、見える化していくとのことで、
料金改定は今後研究して・・・とのことだった。
水の安全保障戦略機構事務局が、今年の2月に発表した
「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」という報告の中で、
全国の事業体ごとの推計も出されている。
それによると、三原市は、
平成29年度に、+25%の改定・・・
1ヶ月20立方メートル使う場合、
2860円が、3564円になるという推計結果になっている。
あくまでも、調査団体による推計です!!!
ちなみに、料金値上げ率の全国平均は、34.1%。
それを上回る料金値上げが推測されるのは、
広島県内で5市2町。
三原市は、幸い?25%なので、この中には入っていない。
(県内では、改定率が低いほうから5番目である)
2013年12月23日投稿「三原市の水道事情」
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/289d86e5e447d3a7b64c498931b45c17
にも書いているように、三原市の水道事業は耐震化などにも早く取り組み、
がんばってきた結果なのだとは思う。
けれど、今後の厳しさを、どう乗り越えていくか、
上記の投稿の最後に、「対策を調べます~」等々、書いているのだけれど、
某市の管路更新せず飲料水を配達する事業とか、
小規模の生物浄化方式とか、
いろいろ気にしてはいるものの、
「こうするべきでは?!」にはたどり着けていません。。。
「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」の報告資料は、
こちらにアップされています。
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2015/2015-02-26-02.html
あ~~~~~
一言でもOKのつもりで・・と思いつつ、
書き始めると、ついつい、書き込んでしまい時間が経過。。。
書きたかったのは、タイトルの「三原の民度?!」です。
10月4日に、三原市として第2回目の「事業レビュー」があります。
6月議会で一般質問もしましたが、
事業レビューへの市民の参加について、傍聴のみでなく、
質問や判定など、プロセスに関われる形にしていただきたいことや、
その募集方法については無作為抽出で・・・ということを求めてきました。
今日の全員協議会で、
無作為抽出の2000人に案内を出し、30人の市民判定者が決まったとの報告があり、
2000人のうち何人からの応募があったか、割合を質問してみると、
応募は30人とのこと。
1.5%の応募率・・・
知る限りの無作為抽出の平均応募率5.7%より、大幅に低い。
実は、うちの娘にも市民判定者のハガキが届いたものの、
就活生で、一応リケジョで研究もあり、「絶対ムリ!」と断念。
そんな事情も、もちろんあるだろうし、
もしかしたら、「こういう理由があるんです」と反論が届くかも。
また、
これだけで「民度が高い」とか「低い」とか言えることでもないでしょう。
とは言え、
高いところでは、応募率が1割を超える自治体も。
つまり、2000人に案内を出したら、200人以上の応募があるということ。
こんなことを書いていたらおこられてしまうかもしれないけれど、
私としては、人口減少以上に、
こちらの数字のほうがショッキングではあります。
人口が減っても、主体的に動く人が多ければ、
なんとかなっていく。
(維持可能な一定の限界はあるけれど)
担い手人口と、お客さん人口とのバランス・・・
これが自治体の明暗を分けていくのだと思っています。
そして、
主体的にまちづくりに関わる人が増えていくことは、
個人にとっては、社会参加の度合いと幸福度に相関があってハッピー、
まちにとっては、担い手が増えてハッピー、
ということで、重要かつ必要なことだと思っています。
現状認識を少し改め、サクセン変更して、
引き続き、がんばっていきたいと思います!
市民判定者の応募率が、
1回目の事業レビューよりも、2回目で上がった自治体、
逆に2回目で下がった自治体が、それぞれある。
このへんも調べておかなくっちゃ。
私の理想は、
「みんなで決める」
(その難しさは、よく理解しているつもりです)
水道事業については、こんな頼もしい事例もあります!!!
【日本語版】「やはば水道サポーターワークショップ ここでは市民が水道の未来を決める」
http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id035320.html
【英語版】"Yahaba Waterworks Supporters Workshop -- Citizens Decide on the Future of the Water Supply"
http://www.japanfs.org/en/news/archives/news_id035323.html
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