the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

福嶋浩彦さんのお話

2010-06-11 02:52:19 | まちづくり
お知らせしていました福嶋浩彦さんのお話「事業仕分けと市民自治」、
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/17cfe000006ac6852a2d1d30741a3592
遅れての参加となりましたが、聴きに行ってきました(^^)

ものすごくエネルギーあふれる人でした!

お話全体は市民SOHO蒼生舎さんが、とっても分かりやすく詳しくまとめておられるので、
関心ある方は、ぜひ読んでみてください(^o^)
http://blog.livedoor.jp/sakatakouei/archives/51023535.html

主催された落合さんのブログ、6月7日の記事に資料がアップしてあります。
http://blogs.dion.ne.jp/m_ochiai/


私にとって、いちばん目からウロコ――!!だったのは、
地方自治体の長も議会も、それぞれ市民と結び付く競争をすることが二元代表制だ
と話されたこと。

三原でも市民協働とか、住民参加が進むにつれ、
「議会軽視だ」という声が一部議員さんから出ているという話をきいていたので、
自治体行政が直接市民の声をきいてくれれば、議会って必要ないってこと?
いやいや、でも議会は行政のチェック機能があるわけで一般市民とは役割が違うし・・・
とすっきりしない気持ちがあったのです。

行政も議会も、しっかり市民のほうを向いてるべきであって、
それぞれ市民の声を反映しながら、ぶつかり合っていくわけですね。

議会への市民参加がすでに始まっていることも初めて知りました!
福嶋さんに教えていただいた、北海道栗山町のことを調べてみると、
人口14000人足らず、町議は13人と小さな町ながら、
全国からの視察がとても多いんですね!

議会モニターとして、市民が議会に声を届ける仕組みがあったり、
議会サポーターとして有識者の方々の意見をきく仕組みがあったり、
そして、「監視型議会」から脱却して行動する議会に!と
議会の役割を共有しておられる点もすばらしいです。

行政のほうも、財政状況はじめ、いろんな情報がHPでとても分かりやすい!

自治体の規模が小さかろうと、人口が少なかろうと、
まちを良くしていくためにできることはたくさんあるんですね!

北海道夕張郡栗山町議会、ぜひ見てください(^o^)/
http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/parliament/gikai.html


福嶋さん講演のもう1つのテーマ「事業仕分け」。
スーパーコンピュータのことを巡って、
科学の発展を否定して妨げるかのような報道でしたが、
実際のやり取りはこんな内容だった!というのも教えていただきました。
   ↓ ↓
こちらも、詳しくは、市民SOHO蒼生舎さんのブログをご覧ください(^^ゞ
http://blog.livedoor.jp/sakatakouei/archives/51023535.html




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