the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

水辺環境みなおし隊

2012-07-06 03:54:14 | 環境(三原市)
みはらし環境会議の地域実践組織の1つ、「水辺環境みなおし隊」。
みはらし環境会議としてのスタート(2008年3月)以前から、
ホタルの観測記録(幼虫の確認日、初飛日、観測数etc.)を続けるとともに、
保護活動もしておられます。(もう20年以上でしょうか?)
そして、新たに里山散策のコースや、遊び場の整備もしておられます。

そこへ、今度子ども達の環境学習で寄らせてもらう予定で、
打ち合わせに行ってきました(^^)

里山で、「エコシステム(生態系、自然界での物質循環)」を学んだり、
自然を材料にした遊び体験をしたいと思っています♪

ホタルの第一人者、平丸さん。
溶接もされるし、木工もお得意で、写真の紙芝居の枠もオリジナル手作り!


里山の遊びとしては・・・

大きな木にくくりつけたブランコ


こちらも木にロープをくくりつけてある山登り


右側が弓で、左側が矢


手前がどんぐりパチンコの的(当たったらカチンと音がするようにトタンにしてある)
奥側が弓矢の的


そして!揚水自転車!!!
自転車をこぐと、揚水ポンプが回転して、池から水を汲み上げる仕組みです。
こちらもメンバーの手作り!
自転車を何回こぐと、いくら散水できるか?みたいな算数問題を
遊びに来る子どもに出したり、算数・数学を実社会で活かす良い勉強にもなってます!


里山全体やホタルを紹介する看板。
この裏側に太陽光発電パネルがあるのですが、
その電気をバッテリーにためて、この看板の照明、ホタル小屋の電気を賄っておられます。
この発電システムも、揚水自転車と同じく宮崎さんの手作り!



遊びとしては、他に木で作った車やコマ回し、竹飛びなど。
子ども達が帰りたくない~~っと言いそうな遊びがたくさんですが、
いちばん楽しんでいるのは、ここのメンバーの皆さんでしょうね~♪
大人の良い遊び場です♪

近くで圃場整備が始まるそうで、
この頃、貴重になってしまったアザミを移植して残す計画もされてます。
アザミは、希少種のヒョウモンモドキにとっても大切な相棒ですが、
花の蜜が多いのか、虫たちに人気の花のようです。
アザミ畑にたくさんの蝶が舞う楽園になるんでしょうか(*^^)♪
楽しみですねー♪


みはらし環境会議については、
このページ冒頭の「みはらし環境会議」から三原市の説明ページをリンクしています。
このブログ内での関連記事(活動紹介など)は、
ここ↓がいちばん古いページになっています(^^)
http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/c/878ac1d7fb9c0917dd50ce646889ee1a/3


全くの余談ですが、書いていて、トタンって何でトタンって言うんだろう???
と思って調べたら、語源はポルトガル語なんですね。





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (岩見潤治)
2012-07-06 07:13:26
子供のころ憧れた秘密基地みたいですね!
こういう場所が身近にある子どもは幸せだと思います。
でも大人が一番楽しんでいるのかも(笑)
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Unknown (安藤志保)
2012-07-06 07:26:23
岩見さん、そうなんです!
みなさん、ホントに楽しそうに相談にのってくれ、作業されてます(^^)
子ども達には、自然の中で体をいっぱい動かして、いろんな生き物に触れて育っていってほしいです。

「ヒョウモンモドキもどき」がおる!と岩見さんに見に来てもろうたんじゃ~と、岩見さんの話題にもなりましたよ~(^^)
返信する
Unknown (岩見潤治)
2012-07-06 22:03:52
一昨日、平丸さんらにお会いし、もどきモドキもどき(ややこしい)の謎を解きましたよ!
アザミは虫にとって長く蜜と花粉を届けてくれる植物なので大切にしたいですね。
返信する

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