経営者図鑑、戦略図鑑
2冊合わせて3,000円オーバーの本を購入。
かわいいイラスト入りの読みやすい本。
仕事をするうえで2つに大分すると
・事例をもとにで考えて行動
・行動し経験を活かす
前者は失敗が少なく経営学として共有しやすい
後者は速度感があり、結果を出しやすいが可視化がなく共有しにくい
本も同様で2つに大分すると
・話し方、考え方等、自己啓発に近い抽象的なもの
・事業計画の作り方、財務諸表の読み方等、具体的なもの
実践する際も同様
・本を読み、必要な内容はPCに書き留めておき、
・プレゼンの際に、参考にする
このように本を使用している。
インプットとアウトプット。
転職に向けこのサイクルをあげ、更なる飛躍をはかる。
「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」
にあるフレーズ。
考えに考えて考え抜け。
久しぶりに父と会食をした。
2人きりで昼食。
いつもは口数の少ない父だったが
とても饒舌で父の馴染みの店に連れて行ってくれた。
当時私はまわりに比べ昇進が早く、
成長に渇望していた。
自ら指針をつくり、いち早く超えることを考えていた。
アドバイスが欲しかった。
高尚で埋まることのない圧倒的な親子の差
それが聞きたかった。
どうしてもいいアイデアが浮かばないとき
父は散歩に出るそうだ。
オフィス街を歩きながらアイデアを練る。
頭をクールにすると良いそうだ。
「お前はどうしてるんだ?」の問いに
”考えて考えて考え抜く”
と答えた。関連する資料を見ながら徹底的に
考え抜くと回答した私を見て
ただ一言
「そうか。」と口角を上げて嬉しそうに私を見ていた。
懐かしい記憶。。
離職を止める立場から、離職する立場へ。
与えられた業務内容が明確で、そこに責任を持たされ、
できた実績をしっかり評価する。
このフローを意識して指示をおこなうようにした。
指示内容を明確にし責任をもたせることで
自分の存在意義、評価も明確になる。
あなたの良いところは○○○。
だから、△△△について責任をもってあたってほしい。
途中で✕✕✕と、アドバイスをおこないながら
最終的な実績について、■■■■■と評価する。
このフローである。
サイバーエージェントの藤田社長が書籍の中で
退職の仕方について言及している。
お世話になった会社への義理や恩といった
「借り」を踏み倒すような辞め方をしてはいけない。
ビジネスは一見合理主義と思いがちだが
人間的な感情がついてくる。
気持ちの上でも「貸し借り」に敏感な人になることで
良いビジネスマンになれると説いている。
辞め方も非常に大事。
今があるのは過去の自分のおかげ
だとしたら、
未来に向かって、今、頑張る必要がある。
朝の5時から夜の9時までの勤務を4年近く続け
言われたことは
「真面目と要領が悪いのは違う。」
確かにそうかもしれないが、
落合選手は
「無駄な努力はない。」と言われていた。
私もそう思う。
能力のない奴は遮二無二頑張るしかない。
効率や要領が悪いなら時間でカバーするしかない。
寝る時間を削って、食事の時間を削って、休みを削って。
今度は未来の自分に向かって、今、頑張る。
評価が低いことへの逆境シーンを思い描く。
そうやって点と点を繋ぐ。