写真は、一昨日の市総合体育館の一コマ
昨夜からの雨が
数日前に舞い降りた黄砂を洗い流してくれるといいな・・・
とうとう高校3年生を迎える娘のもとへ、次々と届く大学案内資料・・・
(無料なのでと、目に付いたところをチェックしているらしい~いいコッチャ!)
一応、社会情勢を鑑みて(んな大層なもんじゃないけど・・・就職はまだ考えられないみたい)
大学進学の目標は決まっているのだが、なんせその先には明確な進路目標があるわけではないので
どんな仕事がしたいのか?どういった人生を希望しているのか?・・・まったく不明ですし
まあ、やっとそれをみつけようと、第一歩を踏み出した
といったところかな?(遅い!っちゃ~遅い?!)
明確な目標はなくても、それなりにコツコツとやってきているので
学力も、まんざら少し上を目指せないわけじゃないし(多分持っているものは持っていて、
メッチャ頑張れば上を上を目指せる人間なんだと思うんだけど、そうするのは嫌だったんだもんね)
まぁ、我が家の今の力なら「何がなんでも国公立へいっておくれ!」ということもなく
また「心配だから、近くの大学にしておくれ!」という気もなく(かわいい子には旅させよ!)
まさに、高校受験の時と同じように
『歩くのは自分なんだから、自分でじっくりと考えて決めればいい!』って、なっちゃうんだよね~
考えてみれば、何も縛るものはないんだから・・・恵まれてるんですけどねェ・・・
「でも、興味のあることが見つからない・・・」というジレンマがあるらしい
きっと、本当はそうじゃないんだよね
「どうしたいのか?」「何が向いているのか・」とか、自分を客観的に考えたことがあまりないから戸惑っているだけで
まさに、 ”アイデンティティの確立” 時期にさしかかっているのだと感じるわ
自分に向き合う、いい時期を過ごすんだなぁ~って思う(それは、確かに苦しいんだけど)
気持ちは十分に分かるんだけどね・・・私も一生懸命に考えてみるんだけど・・・
『何になりたいか!』を、それほど突き詰めて考えなくてもいいと思うのよね
私だって、看護師になりたくてなったわけじゃないよ(実際、37人の同級生のほとんどが、
大学のスベリ止めで受けて入学してきた人ばかりだったしなぁ~)
そりゃ、なりたい職業に向かって努力できて、その仕事に就いて目標もって人生突き進んで行ければ、
楽しさもあるだろうけど・・・実際はそんな甘くはないしね!
ちょっとしたキッカケがあって、”道”を決めてしまえば、そのことに向かって努力はするだろうし、
そうしているうちにそれなりに目標は出来てくるし、楽しめるようになっていくんじゃないかなぁ?
だからさぁ~、多少馴染めそうな『学問』を選んで、「勉強してみたい
」と思えれば、それでいいんだよ
しっかし!高校決めるのとはいろいろとスケールが違うので、親も子も戸惑ってしまうわけだけどさ・・・
私自身も昨今の大学事情に疎いので、資料にも目を通して勉強しようかと思うけれど
資料が ”良い部分を誇張して作ってある”ことを考えると、どう読み取ったものか?余計に惑いそうで・・・
まっ!結局は、後ろからくっついてって応援してるしかないんでしょうけど・・・