寝顔は穏やかですが、あいかわらず不仲です
本日、思い立って『胃カメラ検査』を受けに行きました。ここ8年ほど、毎年だいたい1度は受けている『胃カメラ』
去年の5月に近所の胃腸科内科で(ここは3度目)受けて、今年の5月に当院から「1年経ちましたよ~。そろそろ検査どうですか~?」
とのお便りが(親切だなぁ~?!)きたけど、例年に比べて胃の具合がさほど気にならない時期が続いたので・・・
(従来は、5月・10月辺りによく胃痛・不快感が出現していたので、そのどちらかの時期に検査を受けに行く感じでした)
それでもやはり、父を胃がんで亡くしているせいもあってか?「そのうちに必ず!」との思いで居つつまあ、ズルズルと後回しにしておったのですね。
今日思い立ったのは、昨日珍しく?ビールを飲まなかったから・・・そんなキッカケです。
そこで・・・今度は、3度検査を受けた近所の内科ではなく、先日の飲み会で話に出た胃腸科外科に行ってみよう!と決めておったのです。
それは、「鼻からの検査で、まったくな~んも苦しくなかったよ。」と聞いたので・・・
過去に8度ほど経験した『胃カメラ』ですが、若かったせいか?3回目くらいまでは、前処置も検査もさほど苦にならず、上手に受けられていたのですが、
近所の胃腸科内科にかかるようになった4,5回目あたりから、
前処置の”ゼリーをのど元に留めておく”という作業と、”のど奥に噴きつけるキシロカインスプレー”がものすごくしんどくなってきて、
憂鬱な気分で検査を受けるはめになってしまった6回目には、ゼリーは”嚥下反射”でゴックンしてしまうし、カメラは”嘔吐反射”でオエッオエッしてしまうわで、
辛いつらいツライ『胃カメラ』になってしまったのです。しきりに、医師は「○○さん、反射がきついですね~。」と、繰り返し言ったけど、(本当かぁ~?腕じゃないのかぁ~?)
まあ確かに、”反射”には勝てないので・・・結局、7、8回目は医師も懲りて?静脈注射で眠らせての検査となったのです。
検査はね、それで大分楽に受けられるのですが、前処置のゼリーとスプレーの憂鬱はなくならないのですよ。
そして、静脈麻酔をしたが為の、検査後1時間は横になっていなければならない!という条件の不便さ。
実は、検査中の画像を見たい派(?!)の私は、眠っている間に検査が終わる事にも、多少の不満が・・・
ないものねだり?な思惑の中で・・・「条件を満たしてくれる病院ってないのかなぁ~・・・。」と思うわけです。
そこで耳にした、「鼻からだったら、スプレーはなかったよ。管もス~イス~イ通って、楽だよ~」の言葉にすがってみました~♪
さて、私とってはどうでしょう~~~?