今年は、満開時期が早かった。明日は、雨予報です、私達も3月23日(土曜日)に千鳥が淵・上野公園・谷中霊園と歩いてきました。
また、今年も友人達からお散歩時の桜の写真を送ってもらいました。
千鳥が淵・今年もボートに乗るのに数時間待ちの状態でした。(撮影 M)
上野公園・今年は、人がたくさんで、メイン通りの桜並木の中を歩くのをやめました。(撮影 m)
東漸寺(とうぜんじ)は千葉県松戸市にある530年の歴史をもつ浄土宗のお寺です。
本堂前の樹齢330年しだれ桜。(撮影 C)
陽光桜・比較的新しい品種です。ピンク色でとても目をひく桜です。
谷中霊園に向かう途中で見かけました。
大島桜・伊豆諸島に自生している、潮風に強い桜です。
花は、葉と同時に咲きます。遠くから見ると新緑の緑色と花の白色が混ざった色合いになります。
葉は、桜餅の葉に使われています。
上野公園から谷中霊園へ行く途中で、見かけた桜。江戸彼岸(枝垂れ)・顎筒が、豆のようにふくらんでいるのが特徴です。桜の代名詞となっている染井吉野(ソメイヨシノ)は、江戸彼岸と大島桜の交雑種です。
ご近所の枝垂れ桜でお花見気分です。(撮影 C)
松戸旧坂川。今年も見事に咲きました。(撮影 C)
東宮御所内・山桜(撮影 m)ヤマザクラは、赤褐色の新葉が、特徴です。
谷中霊園隣の天王寺、花桃(関白)。(撮影 T)
花桃は、花を楽しむための桃木です。
谷中霊園に行く途中で見つけました。花桃(源平枝垂れ桃)・1本の木に赤と白が混ざって咲きます。
花桃は、花の観賞用のための桃です。私は、つい最近まで桜と思っていました。
梅、桃、桜は、同じ「バラ科のサクラ属」に含まれるのでとても似ています。
お花見に行くと桜?桃?梅?と悩む時があります。
特徴をまとめてみました。
●花弁の形に特徴があります。
【梅】花びらは、先が丸い。
【桃】花びらは、先が尖っている。
【桜】花びらは、先が割れている。
よく見かける花のイラストは、この特徴を描いていると思います。
●花のつき方も特徴があります。
【梅】花の柄が、ないので、枝にくっつくように花が咲き、花の芽が、1節に1個なので
バラバラに間があいて咲きます。
【桃】花の柄が、短いので枝に沿うように花が咲きます。
節の中央に葉芽があり、その両側にV字型に花が2個枝について咲きます。
【桜】花の柄が長いので、花芽が房状について花の数が多く咲きます。
たくさんの品種があるので、例外もあると思いますが、
大まかに観賞するための見分け方です。
参考にしてみてください♪