愛娘の結婚式も無事に終えた兄夫婦と那須へ1泊旅行へ♪
6時にいつもの北千住ローソン前待ち合わせして、出発です。
朝食は、佐野インターで、持ってきたおにぎり・漬物・肉団子等を食べて、竜王峡へと向かいました。
今から約2200万年前に火山が爆発し、その溶岩が固まって出来たのが、竜王峡の原型で、長い年月をかけて鬼怒川の清流によって浸食され、現在の形となりました。
全部をまわるのには、時間もないので、むささび橋まで行って戻ってくることにしました。
虹見の滝(にじみのたき)太陽光線が当たると虹がかかることから、虹見の滝と名付けられました。今日は、あいにく虹はみえませんでした。
水芭蕉。花が終わったあとは、こんなに青々とした大きな葉をつけます。
むささび茶屋でしばしの休憩をとりまた。
日頃歩いていない兄は、大変そうです。頑張れ!
道の駅 湯西川に寄り、人気の足湯に入りました。無料で利用できます。
湯西川 水の郷 (ゆにしがわ みずのさと)は、源泉かけ流しの温泉が人気だそうです。
私達は、ここでは、お昼をいただきました。
綺麗な施設でした。落ちついて美味しいお蕎麦をいただきました。
ツツジ吊橋です。橋の長さは、130メートルあります。人が歩くたびにゆらゆらと揺れて、歩くところは、谷底が見えるようになっていて、吊り橋ならではの魅力がありますが、私は、眺めを楽しむ余裕なく渡りました。
お部屋で、シャンパンをあけて乾杯です♪
夜食(10時30分~11時30分)の間に美味しいラーメンが無料で頂けます。
ホテル「ウェルネスの森 那須」良いところです。
輪王寺(三仏堂)~東照宮~二荒山神社~輪王寺(大猷院・たいゆういん)拝観料1000円を購入し、約2時間半、日光山を参拝しました。
日光山は、766年(天平神護二年)に勝道上人により開山されました。以来、平安時代には、空海・円仁ら高僧の来山伝説が伝えられ、鎌倉時代には、源頼朝公の寄進などが行われ、関東の一大霊場として栄えました。
そのため、江戸時代になると家康公の東照宮や、三代将軍家光公の(大猷院・たいゆういん)が建立され、日光山の大本堂である三仏堂とともにその威容を今に伝えております。(日光山参拝図説明文より)
金剛桜は、樹齢五〇〇年。基部の周囲は、約5.7メートルに及ぶ。
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻があります。
ここは、厩舎(きゅうしゃ)・・・馬小屋です。馬小屋に猿の彫刻があるのは、古くから猿は馬の病気を治すと云う信仰が、馬の守神といわれてきたからです。
親子杉。根をひとつにした三本の杉の木が寄り添うようにたっています。
他にも夫婦杉。縁結びの木。がありました。
最後の参拝は、徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ=墓所)の日光山輪王寺・大猷院(たいゆういん)です。
先祖である家康公の廟所(日光東照宮)をしのいではならないという家光公の遺命によって、彩色や彫刻は、控え目に造られました。
大猷院(たいゆういん)は、家光公の戒名「大猷院殿贈正一位大相国公」からとってつけられたそうです。