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【栗の渋皮煮を作りました】

2015-09-18 | 手作り

平成27年9月 美味しい栗を頂いたので、「栗の渋皮煮」と「栗おこわ」を作りました。

たっぷりの水の中に栗をいれて、火にかけ沸騰したらそのままさめるまで浸けておきます。

鬼皮(表面の硬い皮)を包丁でむく。この作業が一番大変で~す。

下の薄皮もむいてしまったら、失敗です。このまま煮ると煮崩れしてしまいます。
下の薄皮もむいてしまった。失敗例で~す。

うまくむけなかった栗は、「栗おこわ」にしました。

栗おこわは
、炊飯器で炊きます。
3合のもち米だったら、2合分の水をいれ塩と醤油をほんの少し入れます。
もち米の上に栗を載せます。(栗ともち米は、かきまわさないように)
炊飯器の設定を早炊きにしてスイッチオンですぐできます。(つけ置き時間を設けるともち米が、柔らかくなってしまします。)
炊きあがったら、蒸らさずにすぐに大きな器にとり粗熱を取りましょう。(蒸らすともち米が、柔らかくなってしまいます。)

鬼皮の下の筋は、つま楊枝で取り除きます。
作業中は、栗は、ひび割れないように皮をむいている時以外は、必ず水につけておきましょう。

栗の渋皮煮のレシピは、色々とあると思いますが、白井の友達に教えてもらったやり方で作りました。
綺麗に皮をとった栗をたっぷりの水で重層と番茶を入れて煮ます。

20分~30分程煮たら水を捨て、今度は、番茶だけ入れて煮ます。
また水を捨て、今度は、水だけで、煮ていきます。
水を何度か入れ替えながらこの繰り返しで煮ます。
3回~(栗の量にもよると思います。)します。

渋みがとれて柔らかくなったら砂糖で味をつけ最後に少し醤油もいれます。


冷めて時間がたてば経つほど味がしみて、栗もしっとりとしてきます。


美味しくできました!