秩父 三峯神社は、標高1100メートルに位置しています。
神木をいれたお守り「気守」が、有名です。
とくに毎月1日の特別頒布される「白い気守」は、希少なので、人気だそうです。
11月1日は、日曜日とあって、数千人もの方がおとずれたとのこと。整理券も朝8時から配布されたそうです。
三峯神社 は、関越自動車道を花園インターを降りた後、皆野寄居バイパス経由でむかいました。
行く途中の秩父湖にかかる二瀬ダムのせき止めの上を走ります。
ダムの上を走るのは、初めてです。その後、細いカーブ山道をどんどん上がって行きます。
ほんとうにこの道でいいのかな?と思ってしまうほどです。カーナビを信じて、上へ上へと進んでいきます。
くねくねした坂道を登って、駐車場に着くとまったくの別世界が広がります。
空気が違う・眺めも違う!
どこを撮っても素敵!
参道入り口「三ツ鳥居」。珍しい形の鳥居です。
三峯神社は、狛犬では、なくオオカミが、神様のお使いだそうです。
「遥拝殿」。
下界が一望でき、ここから三峯神社奥宮を遥拝します。
「遥拝殿からの眺め」
「随身門」へ
拝殿は、日光東照宮のような色彩です。
「拝殿の左右に植えられたご神木」。
鎌倉時代に武将の畠山重忠公が奉納されたといわれている。
樹齢700年を超える杉。直接、木の幹に手を触れることが出来ます。
私達もしっかり触れてきました。(深呼吸してから触れると良いそうです)
拝殿の右下石畳に水をかけると「龍神様」が現れます。2012年の辰年に突如現れたそうです。
「随身門につづく参道」。
山麓亭で、名物の「いも田楽」を食べました。
「中津川いも」を使った田楽です。
日露戦争時に、兵隊さんがロシアから持ち帰ってきたのがこのいもの起源といわれています。
ジャガイモに近い味です、身がしまっているので、串にさしても崩れません。
味噌は、甘さを抑えてコクがあり後味がいいです。
たくさん歩いたお陰で、美味しく食べました!
中津川いもは、奥秩父大滝の急斜面で栽培されていてる秩父特産品です。
紅葉も楽しめました。
三峯神社のパワーも、頂きました。
また、行ってみたいところの一つとなりました!