ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ 156F1

2022-04-01 | F-1

Ferrari 156F1

(1961年)

-位ウィリーメレス(独)

5位リッチーギンサー(米)

1位👑フィルヒル(米)

2位フォントリップス(独)

14位ジャンドビアン(独)

9位ジャンカルドバケッティ(伊)

-位リカルドロドリゲス(墨)

1位👑コンストラクター

代表エウジェニオドラゴーニ

Tec.dsnフォルギエリ

Tec.dsnカルロキティ

1961年はフォントリップスとヒル(1961年蘭GP)

レギュレーション変更に乗じてフェラーリが圧勝するという展開は、1952年シーズンの再現であった。

フェラーリは選手権8戦中5勝を挙げ、

1958年に制定されたコンストラクターズタイトルを初めて獲得した。

エースのフィルヒルとヴォルフガングフォントリップスが2勝ずつし、

仏GPではプライベートチームFISAの新人ジャンカルロバゲッティがF1デビュー戦優勝を記録した。

ベルギーGPではフェラーリが1-4位を独占。

勝利を逃した2戦はロブウォーカーレーシングのスターリングモスが類いまれなテクニックで

制したものだった。

ヒルとフォントリップスのドライバーズタイトル同門対決は、

地元伊GPでフォントリップスが観客14名を巻き添えに事故死する悲劇で決着がついた。

フェラーリは最終戦米GPを欠場し、アメリカ人初のF1王者となったヒルは母国凱旋を果たせなかった。

ドライバータイトルは

-位ウィリーメレス0勝(0P)

5位ギンサー0勝(16P)

1位👑フィルヒル3勝(34P)

2位トリップス2勝(33P)

14位ドビアン0勝(3P)

9位バケッティ0勝(9P)

-位ロドリゲス0勝(0P)

1961(1962)年型全長

4,060㎜,高1000㎜。

420㎏,5速R1、1,476㏄

65→120°V型6気筒

DOHC2V,190PS

前輪サイズ 5.00×15

後輪サイズ 6.00×15



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