ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ F92A ,F92AT

2021-09-24 | F-1

フェラーリ F92A ,F92AT

(1992年)

7位ジャンアレジ (仏)

13位イヴァンカぺり (伊)

-位ニコララリーニ(伊)

4位コンストラクター

代表クラウディオロンバルディ

Tec.dsnスティーブニコルズ

Tec.dsnジャンクロードミジョー

Tec,dsnハーベイポスルスウエイト

特徴はダブルデッキと呼ばれる二重底設計である。

サイドポンツーンを持ち上げてアンダーパネルとの間に隙間を作り、その隙間を通してリアエンドに

より多くの気流を送り込み、ディフューザーの排出効率を高める狙いだった。

しかし、ラジエータなどの搭載位置が高くなった結果、重心位置が上昇してナーバスな操縦性を

生む事になった。

ノーズはハイノーズとなった。

セミATギアボックスは6速縦置き式だったが、第5戦サンマリノGP予選から7速横置き式が投入された。

F92ATの"T"は伊語で横を意味するTrasversaleから付けられた。

92年は1勝も出来ず、低迷期を象徴するマシンとなった。

F92Aの65°V12エンジンは、公道F1マシンを目指したロードカーF50(1995年)のエンジンのベースと

なった。

コンストラクター4位(21P)

ドライバーズタイトルは、1位マンセル(108P)、7位アレジ0勝(18P)、13位カペリ0勝(3P),

―位、ラリーニ0勝(0P)

3,497㏄65°V12,NA



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