フェラーリ F92A ,F92AT
(1992年)
7位ジャンアレジ (仏)
13位イヴァンカぺり (伊)
-位ニコララリーニ(伊)
4位コンストラクター
代表クラウディオロンバルディ
Tec.dsnスティーブニコルズ
Tec.dsnジャンクロードミジョー
Tec,dsnハーベイポスルスウエイト
特徴はダブルデッキと呼ばれる二重底設計である。
サイドポンツーンを持ち上げてアンダーパネルとの間に隙間を作り、その隙間を通してリアエンドに
より多くの気流を送り込み、ディフューザーの排出効率を高める狙いだった。
しかし、ラジエータなどの搭載位置が高くなった結果、重心位置が上昇してナーバスな操縦性を
生む事になった。
ノーズはハイノーズとなった。
セミATギアボックスは6速縦置き式だったが、第5戦サンマリノGP予選から7速横置き式が投入された。
F92ATの"T"は伊語で横を意味するTrasversaleから付けられた。
92年は1勝も出来ず、低迷期を象徴するマシンとなった。
F92Aの65°V12エンジンは、公道F1マシンを目指したロードカーF50(1995年)のエンジンのベースと
なった。
コンストラクター4位(21P)
ドライバーズタイトルは、1位マンセル(108P)、7位アレジ0勝(18P)、13位カペリ0勝(3P),
―位、ラリーニ0勝(0P)
3,497㏄65°V12,NA
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます