フトアゴヒゲトカゲ chimuko&sameko&cuzco&insects

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あの頃のバイブル

2018-03-09 22:36:49 | その他
20数年前、爬虫類の専門書って今のように沢山はありませんでした。
熱帯魚の専門書は沢山あったんですが。
そんな時代の、飼い主にとってそれこそバイブルとなってくれた4冊。
見たことのないトカゲに心躍らせて、暗記できるほど何度も何度も読みました。





毎週のように通っていた「札幌熱帯魚センター」の広告が載っています。
年配のご夫婦のお店でした。冬の時期「千歳まで生体引き取りに行くのしんどいんだ」とご主人は言っていましたね。
お元気にしているのかなぁ。


今では、ちょくちょくショップでも見かけるアカメカブトトカゲですが、あの頃は、「スキンク科 カブトトカゲの1種」、「生体に関する情報も皆無である」と掲載されています。
「おーっ、なんなんだこのトカゲは!」と興奮しましたねー。



爬虫類の写真集です。
これも大好きな本です。

どれも大切な宝物で、今でも愛読書です。








生き延びていたイエコ (虫画像にご注意ください)

2018-03-09 09:49:14 | イエコ
今朝居間に行くと、妻がプラカップを指しながら「コオロギ捕まえといたよ」と。
見ると4令くらいのイエコが。


えっ、君はいつ脱走したの?
今まで何処にいて何を食べてたの?

イエコ繁殖中止計画がスタートして早2ヶ月。1月の時点で残っていたイエコは5令から最終令だったはず。ということは、それ以前に脱走していたことになります。

1階には、いまだにあちこちにゴキブリホイホイが設置してあります。それに捕まることなく、餌もなく、厳寒期の中、良く生き延びていたよね。
水分は、もしかしたら観葉植物の受け皿からでも摂っていたのでしょうか?

イエコの飼育ケースは既に撤去されているので、急遽飼育ケースを用意しました。

最終令になり最期を迎えるまで飼育していくことにします。

昆虫の生存能力は凄いです。