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ケージ作製 cuzco用

2018-03-22 17:09:38 | その他
1月からの懸案事項だったcuzcoの新しいケージ作り。
やっと重い腰を上げた飼い主。
気が変わらないうちに「オリャ」とホームセンターに材料を買いに走りました。

特価のすのこ2枚。1150mm×470mm。


すのことガラスのサイズから、必要な木材とそのカットサイズを、ホームセンターのベンチに座り「あーでもない、こーでもない」と書き出します。

買ってきた木材とガラス扉レール。

書き出したサイズにカットしてもらいました。しかしこの時、ある材料を買い忘れたことに飼い主は気づいていません。

最低限必要な工具とネジ。


それでは組み立て開始。


直角、垂直を確認しながら、サクサクっとネジを締めていきます。
ネジを隠すダボ埋めも考えましたが、面倒なのでやめました。

形になってきました。


「おーっ、床面と背面のベニア買い忘れてるぅ。」と気がつく飼い主。
「ふーっ」と再びホームセンターに走ります。

気を取り直して作業再開。
床面と背面にベニアを貼り、最後に前面を仕上げます。

作業開始から約3時間、ほぼ完成です。
すのこのいいところは、第1に通気性の良さですね。床板が格子状になっているので湿気を逃します。ケージの中が蒸れるようなこともありません。夏場は快適に過ごせます。
ただ、冬季間は、下からの冷気が伝わりやすいので、しっかり保温が必要です。
もともと押入れで使ったり、すのこベッドとして使ったりですから、かなり頑丈にできています。耐久性があります。
そして軽量。移動が楽です。(まぁ、そんなに移動はしませんが…)
あとは、板の隙間からライトなどのコードをどこからでも出せるとこでしょうか。レイアウトが自由にできます。



今回は、デトルフ用のガラス4mmを安く手に入れたので、ガラスの寸法に合わせてのケージ作製になりました。
ケージ全体とガラスのバランス、そして前面の木の質感が微妙ですが、そこは見て見ぬ振りします。
samekoのケージを作った時は、全体のバランスを見ながらガラスはオーダーしました。が、これがとてもとても高価だったので、cuzcoのケージは、ガラスを既成のものにして見た目よりも経費削減を優先しました。

1100mm×470mm×600mmのケージがほぼほぼ完成。


あとは、ホットスポットとシェルターと登り木を設置すれば完成です。
残りの作業は明日にして、その後cuzcoを引っ越しします。

今回の経費
すのこ 1150mm×470mm 839円×2=1,678円
ガラス (デトルフ用)383mm×294mm 980円×2=1,960円
ガラス送料 1,400円
ガラス扉レール 349円
木材合計 3,652円
木材カット料 240円
ベニア材 860円×2=1,720円
両サイドの金網 0円 (samekoのケージの余り)
スリムネジ 0円 (家にあったもの)

合計 10,999円

10,000円で予算を組んでいたので、ほぼ予定通り。
特価の「すのこ」がありがたかったです。引っ越しシーズンに買いに行ったのが良かったですねー。

次は、日光浴用のケージ(3匹を同時に、3部屋に区切って)を作る予定です。なるべく早くに…。