タイニーハウスの雰囲気を出すためにタイプは框ドアに決定。2月中頃から早速作成に取り掛かりました。












昨日、金具等を付けて漸く完成しました。最も難しかったのは、初めて使ったルーターの操作です。なかなか綺麗に直線が出ません。ガイドを使っても気を許すと、直ぐに曲がってしまいます。最後は、シリコンシーラントの重点で誤魔化そうと思います。
それと、なかなか精度が出ません。最終組み立てまで何度も修正を繰り返しました。
まあ、苦労はしましたが、一応イメージ通りのものは作れたのでとてもハッピーです。












昨日、金具等を付けて漸く完成しました。最も難しかったのは、初めて使ったルーターの操作です。なかなか綺麗に直線が出ません。ガイドを使っても気を許すと、直ぐに曲がってしまいます。最後は、シリコンシーラントの重点で誤魔化そうと思います。
それと、なかなか精度が出ません。最終組み立てまで何度も修正を繰り返しました。
まあ、苦労はしましたが、一応イメージ通りのものは作れたのでとてもハッピーです。
先ず材料ですが、材料は框ドアが安価な2x4材と1x4材、ドア枠が厚さ25x幅90mmの杉集成材です。
寸法ですがドアは578x1355mmで、ドア枠はドア寸法に上下左右3mmづつ余裕を加えた634x1411mmとなります。壁にはドア枠ごと車体(壁)の開口部にビスで取り付けるので精度が出ますし、ドア枠と車体(壁)の間には少し隙間空けておいて、その隙間を薄いゴムシート等を詰め込んで防水、最後に発砲ウレタンフォームを注入すれば水密性は完璧です。尚、ドア枠の大きさは板厚と隙間の大きさによります。例:上述の634mmはドア幅578mmに左右の隙間3x2mmと板厚25x2mmを加えてたものです。
ドア枠の高さは1411mmではなく、ドア高さ1355mmにドア枠上部の板厚25mm、上下の隙間3x2mmを加えた1386mmでした。ドア枠の下はドア厚分約40mmほど幅を詰めた集成材を戸当たりのような形状でドア枠の左右の板の下部に取り付けてあります。投稿記事の中で最後から3番目の写真に様子が出ています。
尚、先日頂いた情報だと断熱材は30mmのスタイロフォームを使われるとのことなので、壁下地や外壁、内壁材を考慮すると壁厚は少なくとも50mmにはなりますよね。とすると、ドア枠や窓枠は少なくても70mm以上にはなると思われますし、ドアの戸当たりやドア網戸などをどのように着けるかによって、窓枠の板の幅を決める必要があります。こう考えると重量を無視すれば、ドア厚は20mm前後の薄さにする必要は無いような気がします。
言いたいことは、全体の寸法や壁、床などの構成ユニットの仕様などの車体構成を俯瞰して、ドアや窓などの個々のユニットの設計を行われた方が良いと思います。