山型食パンを作った際に「中種法」を使いましたが、思いの外「柔らかさ」が持続したので、フランスパンを作る際に「中種法」を使うとどうなるかを試してみることにしました。
今回は100%中種でトライしてみます。
[前の晩の仕込み]
[12時間後冷蔵庫から取り出したの中種]
パン生地を仕込む際は余り捏ねずに発酵を促進させることに注力し室温で2時間発酵後に冷蔵庫に入れ、12時間後に冷蔵庫から取り出して1時間くらいかけて室温に馴染ませてから砂糖と塩を加えて軽く練り込みました。(レーズンも少し加えてあります)
その後の工程は山型食パンと同じで30度で30分の発酵を4度繰り返し、それぞれパンチを入れて行きます。
その後、成形してから室温でベンチタイム20分の後に、二時発酵、30度で50分を行います。
クープを入れてから胡麻をトッピングして、飾り粉を振りかけてから余熱付き230度で20分で焼き上げました。
焼きムラがないように焼成の間に方向を変えて、更に追加で10分焼成を継続して出来上がったのが…
綺麗に仕上がりました。
あら熱が取れてからカットしてみましたが、外側はパリパリで中はきめ細かくフックラしたパンが出来上がりました。
前の作品と比べると、手触りも食感もより柔らかとなりました。
今回も半分残して焼き上がりからほぼ一日後に食べてみましたが、やはりふわふわの柔らかさが保たれており味の劣化も極めて少なく美味しく頂けました。
中種法のフランスパンへの適用もアリだと思いました。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
ほんと、いつもお料理の数々、すごいですね~。
パンに反応して、コメントするわりには、結局、作れていないのですが、
いつか・・いつか・・作ってみたいです。
外観はかなり本格的に出来たのではと自惚れています。家内の舌の評価では、味の方もこれまで作った中で中で一番美味しかったと言っていました。緊急事態宣言で動きが取れない状況なので、暫く飽きるまでパン作り🥖に没頭しようかと思っています。オーブンレンジもちょうど良いオモチャ代わりになっています。