最近の中国の音楽界の趨勢もかなり変わってきました。
従来の伝統的な中国風の歌に替わって所謂洋楽風の歌が流行っていて、作曲や作詞のレベルも非常に上がって来ていて日本と比べても遜色がないと言うか、場合によっては既に超えているものも見受けられる状況で、特に秀悦なのはバラード系の楽曲で筆者も大好きな歌が多いです。
この5、6年ではアコースティックギターでの弾き語り、日本で言えば1970年代のフォークソングブームのような状況が大きなムーブメントになっています。
最近我が家でのプチブームになっている中国の歌を紹介致します。
2018年の映画「無名之輩」の挿入歌である「胡広生」と言う曲で色々な歌手がカバーしている人気の歌曲です。
映画自体も大変良い映画です。
こちらがオリジナルで、この歌曲のMVですが、映画の一部シーンが挿入されています。
大分前に我が家で流行っていた歌は、こちらも映画の主題歌、1990年の香港映画「天若無情」の大陸向け普通語版「青春無悔」の主題歌「追夢人」です。
上の動画は2015年のギター弾き語りバージョンですが、中国語の音の響きとアコースティックギターの音色が絶妙にマッチして筆者も大好きな歌曲の一つです。
面白いことに二つの楽曲共に映画音楽であることです。
映画の質も高まっており、今後も楽しみです。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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