引き続き電圧推移を観察しています。
充電終了から既に67時間経った3日前の日曜朝は電圧は未だ13.68Vもあります。
そして、90時間経った一昨日の朝7時頃には13.6Vを切っていました。
昨日の午後3時、既に122時間(約5日)経過していますが13.50Vです。
そして本日の午後4時ですが、146時間後(約6日)では13.46Vです。
先の問題バッテリーで自己放電テストを実施した際は、二回ともに上限カット電圧が14.6Vまで充電出来なかったこともありますが、少なくとも14V以上で満電圧を迎えた後で24時間後には13.4Vを切っていたことを考えると大変正常な性能を保ってくれていると思います。
更にに四日間ほど自己放電テストを継続して、電圧推移の確認をしてからキャンピングシェルに取り付けることにします。
尚、このバッテリーセルのサイクル回数(所謂常温使用環境での寿命)は100%放電深度の使用で3500回目に定格容量の80%以上です。
3500回と言うことは一日一回の充電サイクルとして計算すると約10年(3500/365=9.6)の寿命ということになりますが、出来るだけ寿命を伸ばすため電圧の使用範囲を制限するつもりです。(上限と下限の使用電圧を後日設定)
また、今回はメインでソーラー発電による充電することになりますが、ソーラー発電コントローラーとの関係もありパラメータを調整する必要があります。
上に添付した写真は現状のBMSとソーラーチャージコントローラーの閾値を示しています。
下限カットオフ電圧について言えばBMSは11.4Vで、チャージコントローラーが11.0Vなので、先にBMSが、つまりバッテリーが供電出来なくなって「電源喪失」状態となりチャージコントローラーが動かなくなってしまいます。
そう言ったこともあり、この自己放電テストが終了するまでにパラメーター設定数値を検討するつもりです。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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