
評判がいいので見に行ってきました 高田世界館 夕方6時からの上映です
観客は全員で6人 映画館の中は寒々としていました 強風がふいていてごおーーって音も聞こえた

これはドキュメンタリー映画です 一人の少女を小学校3年生から 34歳まで追いかけた映画でした
松代町の小学校に新入生として入ってきた3頭の牛 自分たちで育て出荷し せりにかけられるのも見届ける
その中で牛のお医者さんになる!という夢をかなえる少女と 支援する家族の姿
生産動物として命に値段をつけられてしまう 牛や豚 それを十分に理解したうえで獣医になった少女
感動しました 地元の風景が誇らしかったです 夢をかなえるって 生半可な覚悟ではだめなんだな
両親やおばあちゃん 兄弟の理解と支えがとても大事なんだな
そして映像をのこされるプレッシャーにも負けず わが道をつらぬいたTさんはえらいなあ・・・・
今は結婚もされ 母親としても獣医としても りっぱな毎日を過ごしていて よかったです
見終わった後の晴れ晴れとした気持ちがいい映画でしたよ。
たくさんの人にみてもらいたい 命を食べるってことを考えさせられました。。
いただきます ごちそうさま・・・大事な言葉です そしてその陰にいる実験動物さんたちにも ありがとう。。