みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

フラメンコ舞踏団

2014年12月15日 | ライブ



   高田世界館にて16時半からの公演をみてきました  雪もずいぶんふったけど 落ち着いていたし。


   前日はライブ会場まで行ってUターンするという とても残念なことになったけど 今回は大丈夫


   数年前 上越文化会館で 小川未明作 赤い蝋燭と人魚の創作フラメンコを見て 感動し


   花ロードでの公演も見たし  フラメンコ大好き。。  楽しみにしていました


   情熱の国スペインの舞踏  ジプシーとして差別をうけ 過酷な運命に生きた人々の


   心の叫び 怒り 悲しみがフラメンコという表現を生んだそうです

    芸術って 音楽って 苦しみの中から生まれること多いんですね





   公演中は撮影禁止   舞台の様子です   なんだか幻想的な光の色


   とーまっさい とーまっさい  と まい と まい と・・・ 12拍子の掛け声 


   決めポーズのオ・レ!  世界館のステージがスペインになる  床には板が敷いてありました


   ちょっとだけ 若いころの太川陽介に似ている 男性ダンサーさんのフラメンコ 力強かった


   女性三人での踊りもすごい!  フラメンコ・・・・素晴らしい



   そして第二部は  郷土の作家  小川未明作品  赤い蝋燭と人魚  創作フラメンコ


   青く白い光は静寂と悲しみ    赤く黒い光は激しさと怒り・・・・


    圧巻でした  胸にせまるものがありました  人魚の悲しみ  母の怒りと嘆き。。



    こんな素晴らしいフラメンコを上越で 目の前で見れて本当によかった。


    演奏のギターとピアノもよかった  次回は新しい未明作品で来たいとのこと


    今から楽しみです   何かな?  眠い町かしら? なんて想像しちゃいました