高田世界館にて16時半からの公演をみてきました 雪もずいぶんふったけど 落ち着いていたし。
前日はライブ会場まで行ってUターンするという とても残念なことになったけど 今回は大丈夫
数年前 上越文化会館で 小川未明作 赤い蝋燭と人魚の創作フラメンコを見て 感動し
花ロードでの公演も見たし フラメンコ大好き。。 楽しみにしていました
情熱の国スペインの舞踏 ジプシーとして差別をうけ 過酷な運命に生きた人々の
心の叫び 怒り 悲しみがフラメンコという表現を生んだそうです
芸術って 音楽って 苦しみの中から生まれること多いんですね
公演中は撮影禁止 舞台の様子です なんだか幻想的な光の色
とーまっさい とーまっさい と まい と まい と・・・ 12拍子の掛け声
決めポーズのオ・レ! 世界館のステージがスペインになる 床には板が敷いてありました
ちょっとだけ 若いころの太川陽介に似ている 男性ダンサーさんのフラメンコ 力強かった
女性三人での踊りもすごい! フラメンコ・・・・素晴らしい
そして第二部は 郷土の作家 小川未明作品 赤い蝋燭と人魚 創作フラメンコ
青く白い光は静寂と悲しみ 赤く黒い光は激しさと怒り・・・・
圧巻でした 胸にせまるものがありました 人魚の悲しみ 母の怒りと嘆き。。
こんな素晴らしいフラメンコを上越で 目の前で見れて本当によかった。
演奏のギターとピアノもよかった 次回は新しい未明作品で来たいとのこと
今から楽しみです 何かな? 眠い町かしら? なんて想像しちゃいました