みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

二十歳のお祝い

2015年08月20日 | 



うちの猫たちの中では最高齢のみい。。   我が家に来てから今年で20年になる


  まさかこんなに長くお付き合いするとは思わず 野良猫だったみいを引き取った


  赤い首輪をしていた   ずっと団地の中で 野良猫生活をしていた


  Iさんが毎日煮干しを数個あげるだけの きびしい生活


  子どもたちがかわいそうだといって  個々の家に連れて行ったけど


  どこの家もダメ!!  当然我が家もダメ!!   まだ新築して間もない家に猫はダメ。。。。



   けっこうきびしい生活を耐えていた猫だった   娘がどうしても飼いたいという


   旦那のお許しはでない   近所の人が知り合いに 納屋のねずみとり用に飼ってもいいという人がいる・・・との情報


   ご対面してみたら  妊娠中だとわかり やっぱりダメ。。。。行き場がなくなった猫


    近所でお金を出し合って  殺処分に連れて行く話になった


    預かってくれていたSさんが  その当日急用で保健所にいけなくなり  バスケットにつめたままベランダに置いていくという



    翌日には帰るけど もしかしたらそのまま死んじゃうかも。。。。  もうどうしようもなくなって


    だんなに土下座して  新築の家で飼うことにした。。   留守なのに鍵のかかっていないSさんの家にはいり ベランダに行って



    バスケットのふたを開けたら  ぐったりと寝ていたみい。。。



    そのまま家に連れて帰り  飼ったんだよね   そこまでの道のりにはもっともっと話があるんだけど


    でもそのまま我が家の猫になった   Sさんがお礼に果物とエサを持ってきてくれた


    あの日から20年・・・・よく生きてきたなあ   生命力が強いわ  猫に教えてもらったこともいっぱいあるし




      お盆に帰省した娘が 二十歳のお祝いに首輪をくれた   すごくきにいっている様子のみい。。


      この猫は 他の猫とは違う   別格。。  もう猫を超えている みい様。。  二十歳 おめでとう