今週、残念だったことのひとつに
火曜日のドラマ「おせん」が
最終回だったことがある。
このドラマは、「食」について、
考えさせられることが多く、
また、懐かしいものも
たくさん、でてきたのである。
単純に、蒼井 優の
魅力を初めて存分に味わったことも
あるが・・。
最終回を子ども達とみていたのだが、
主人公のおせんが、なくなっては
困るものの中で、
「お燗」といったとき、
娘が、いきなり、
「『オカン』って、なに?」と唐突に聞いた。
私は、
「えっ!
『オカン』がわからないの!?」と
めちゃくちゃ、ショックだった。
私の実家では、父が、毎晩、晩酌をしていた。
冬は、お燗の日本酒だった。
娘の祖父ふたり、父親と呑ん兵衛だ。
娘は
まだ、お酒をのまないけれども、
お酒が好きかもしれない、
といっていたのだから、
内心、血は、逆らえない、と思っていた私だった。
しかし、今のうちの生活の中に
お燗は、ないものなので、
仕方ないのだ。
・・・と思っても、すごくショックなのと、
説明したが、一言で、
「日本酒を湯煎にして
温める」といっても、
ちっとも、美味しそうでないことに、
またまた、残念になってしまった。
映画「泥の河」のなかで、
田村 高広さん演じる父親が、主人公の少年に
「のぶちゃんがつける、お燗が美味しい」という。
性格が、のんびりしている、のぶちゃんは、
ちょっと、間抜けな、温度で、お燗をつけるのだ。
八代亜紀の歌の
「お酒はぬるめの燗がいい~♪」
というのも、
美味しそうだ。
私は、お燗は、優しい、ちょっとぬけた温度が、
絶対的に美味しそう!とおもっている。
個食で、手をかけた料理も、
ファーストフード店のように
消費される我が家にあって、
お燗は、滅亡したものだ!
とオカンは、嘆いてしまった・・・。
(おばさんギャグで、失礼しました)m(__)m
火曜日のドラマ「おせん」が
最終回だったことがある。
このドラマは、「食」について、
考えさせられることが多く、
また、懐かしいものも
たくさん、でてきたのである。
単純に、蒼井 優の
魅力を初めて存分に味わったことも
あるが・・。
最終回を子ども達とみていたのだが、
主人公のおせんが、なくなっては
困るものの中で、
「お燗」といったとき、
娘が、いきなり、
「『オカン』って、なに?」と唐突に聞いた。
私は、
「えっ!
『オカン』がわからないの!?」と
めちゃくちゃ、ショックだった。
私の実家では、父が、毎晩、晩酌をしていた。
冬は、お燗の日本酒だった。
娘の祖父ふたり、父親と呑ん兵衛だ。
娘は
まだ、お酒をのまないけれども、
お酒が好きかもしれない、
といっていたのだから、
内心、血は、逆らえない、と思っていた私だった。
しかし、今のうちの生活の中に
お燗は、ないものなので、
仕方ないのだ。
・・・と思っても、すごくショックなのと、
説明したが、一言で、
「日本酒を湯煎にして
温める」といっても、
ちっとも、美味しそうでないことに、
またまた、残念になってしまった。
映画「泥の河」のなかで、
田村 高広さん演じる父親が、主人公の少年に
「のぶちゃんがつける、お燗が美味しい」という。
性格が、のんびりしている、のぶちゃんは、
ちょっと、間抜けな、温度で、お燗をつけるのだ。
八代亜紀の歌の
「お酒はぬるめの燗がいい~♪」
というのも、
美味しそうだ。
私は、お燗は、優しい、ちょっとぬけた温度が、
絶対的に美味しそう!とおもっている。
個食で、手をかけた料理も、
ファーストフード店のように
消費される我が家にあって、
お燗は、滅亡したものだ!
とオカンは、嘆いてしまった・・・。
(おばさんギャグで、失礼しました)m(__)m