徳島顔

ＮＨＫの朝の連続ドラマ「ウエルかめ」が
始まった。


徳島が舞台で、徳島弁が懐かしくて
みている。
先週の子役の女の子が
つくづく、「徳島顔」だと思う。
あのドラマの設定にぴったりで
楽しみにみていた。

なんとなく、子供だったいとこたちにおもざしが
似ている。
徳島の人たちは、のんびりして
おおらかであった。

さきほど、実家の母から電話があって
法事に徳島へいくという。
高松の伯父のお見舞いにも
まわるという。

またまた、「徳島いきたい」ブームがやってきて
今、ネットで徳島をみていた。

実際にいけるのは、いつになるかわからない。
でも、いつか、徳島いくじょ！

そう念じていれば、いけるような気がして。

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子供のとき、家には、職人さんが
何人も徳島からきていた。
だから、白黒のかずら橋の写真が
飾られてあった。
いつだったか、実際にいったこともある。

黒澤監督の映画「夢」で
でてくる幻想的な橋。
一瞬で、「かずら橋」だとわかった。

平家落人伝説の里、祖谷。
朱の蝶の家紋が大事にされている里。
たとえ、鄙にあって、山の生活をしていても
あの色を大事にしていた。

それは思い出であるが、
阿波踊りにもいったことがないし、
藍染の藍も実際には、みていない。

いくとなったら、欲張り旅行になりそうなので
いったい、いついけるかな？