Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ご機嫌 歯医者さん

2009年10月23日 | Weblog
いつもの歯医者さんにいくと
先生自らが、紙コップを用意してくれた。

「はい、口をすすいでください」
口をすすぎながら、いつも横の棚の
上の花や植物をみる。
昨日は、ふと、
「ん!」とおもった。

立派なフラワーアレンジメントがある。
ーこれは、生花かな?
造花かな?
ああ、生だ。
アオヤマの花だ。


とおもっていたら、先生が
「いいでしょ~?」と声をかけた。
「いいですね~!!」と即座に返事をする。
「なにか、お祝い事でも?」
「今週、開院15周年だったんですよ」
「ああ、そうだと思いました。
おめでとうございます」

「○○さん、同じ年ですよね」

そうだったのか!
「先生、若くみえますね」

昨日は、歯の治療をしてもらいながら、
同級生としての世間話をした。
ときどき、こちらは、口をあけていて
返事ができなくて困った・・。

先生がこの歯科医院を開業したときの
年齢をいった。
「がんばりましたね!
そのころ、私は子育てで、いちばんきつかったときですよ」

「○○さん、ジモティー?」
「ちがうんですよ」
というと
「最近、クラス会なんてあってね」と
これまた、タイムリーな話題でもりあがる(?)
先生は、ちがうクリニックで、仕事を何年かしたのち、
開業して、今にいたっている。
同級生が、独立開業した年月、子育てに奮闘した時間をおもうと
お互い、
「がんばりましたなぁ~!!」という趣で治療時間が
すぎていった。

このクリニックは、癒されるものがたくさんあって、
先生も優しい。
昨日は、いつにもまして、終始ニコニコの先生だった。