Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

春眠?

2010年03月04日 | Weblog
本を読んで、結構、寝てしまった。

こういうことに自分でおどろいてしまう。

睡眠不足でもないのに、どうしてだろう?

最近、コタツでも寝てしまう時期があって、
考えてみたら、カフェインを抜いていたのだ。
それで、朝のコーヒーを普通のにもどした。

なのに、どうしてこんなに寝てしまうのだろう?
春眠の時期だから?

最近、春めいて私が苦手な季節になってきた。
まだ3月は活動できると思っているので
自分で、納得がいかない。

やる気がないのは、面白くないことだ。

子供の用事に対応できるように
体力温存するのが、私なりの守りの体制なのだが
こんなに寝てしまうってなあ・・・。
どこも痛くないが、絶好調でもないのかしらん?

生来、怠け者なだけ?

日露戦争のころ

2010年03月04日 | Weblog
今日も
家から一歩もでないで
こもっている。

午前中、「坂の上の雲」をベットで読んだ。

今、日露戦争の旅順、攻撃である。

私は、日本史が好きであったが
近代史が、よくわかっていなかった。
幕末から近代にかけて
戦争が多いし、歴史の授業でも
たいてい、学年末で時間切れになっていたから
「よく、わからないなあ~」とおもっていた。

日露戦争が、中国を舞台に闘っていることも
ピンとこなかったのだ。

乃木将軍が、大変な思いをした
203高地も、美談のように聞かされていたが
司馬遼太郎先生は、「乃木は無能であった」と手厳しい。

戦争はいけない。

私たち世代は、そういう教育を受けたから
それは、当たり前のことだった。

明治の日清、日露戦争のころの日本がおかれた
国際的な環境を読んでいると
「もし、この戦争をしていなかったら?」
「もし、この戦争に負けていたら、日本はどうなっていたんだろう?」と
素朴に思った。

すくなくとも、列国の餌食にされていたことは
確かなんだろうな。

同じように島国の英国の外交は
「老獪」と表現されている。

そう、老獪なんだ!

日本が、外交がへたなのも
鍛えられた歴史が浅いからかもしれないが、
戦争を回避するには、老獪でないといけないのだろうな。
とは思う。

しなくていい喧嘩は、避けるにこしたことはない。
ああ、私も老獪になりたい!
(母は、私を「悪い人間ではないが、まっすぐすぎる」と
先日もいった。
子供達は、「大人げない」という・・。)