ウイスキーがお好きでしょ SAYURI
今、飲み会(?)から帰宅した。
息子のクラブの保護者会の発足である。
キャプテン、部長、保護者会会長
広報、会計を承認してあとは
飲み放題、しゃべりたい放題の
わいわい会である。
いや~、楽しかった。
あの高校にいって、こんなお仲間が
できると思わなかった。
男兄弟がいなくて、娘のあと
一人息子なので、私だって
いろいろと煮詰まる。
それを、このお仲間は、払拭してくれる。
話は、スポーツのことからそれて
男の子の育て方講座になり、
進学のこと、
行事のこと、
そのうち、みんなで、温泉にいこう~!
となる。
入学式の日、息子は、グレグレであった。
髪の毛を茶色に染めていたのを戻したあとで
どうみても、不良の卒業した態で、
「友達なんて、つくらない。」とふてくされてつぶやいていた。
私も、友達ができるということを
まず、あきらめて、淡々、粛々と3年をすごすことに
なるのかな?とおもっていたのだ。
クラブにかかわることは
大変ではあるが、子供とその仲間の成長を
みられるのは、うれしいことだし、
あと、少しの時間しかないと思う。
乾杯は、ビールでして
そのあと、好きなものを頼んでいた。
私は、カシスグレープフルーツをのんでいたのだが
最後のオーダーのとき、「じゃあ、ウィスキー」といったら
前の友達が、ずっこけて大笑いしていた。
「お酒は、のめませんっていう感じで、最後、それにくる~?」
頭の中に石川さゆりのあの歌のメロディーが浮かんでいた。
少し、お酒らしいものをなめたかったのよ。