ジムでウォーキングマシンでテレビをみながら
歩いていたとき、チャンネルをかえたらN.H.Kの「おかさんといっしょ」の
「はみがきじょうずかな?」のコーナーだった。
懐かしくて、おもわず、みていた。
「クチュクチュ~♪ クチュクチュ~♪・・・・
(そうそう、私も、これみて、子供たちにしてあげたものだったわ)
しあげは おかあさ~ん~♪」と心の中で、読んだとたん
テレビの中では「しあげは おばあちゃ~ん♪」
となり、60代くらいのおばあちゃんが、登場。
「ええ~!!」とびっくりした。
私の時代は、おばあちゃんが登場したことがあっただろうか?
きっと、このおばあちゃん、普段から、子育てならぬ孫育てをしていて
歯磨きの仕上げもしているのだろう。
私の同級生の中にも、仕事をしているので
娘3人を実母にほとんど、育ててもらった人がいる。
そのおばちゃんは、私も よく知っている。
保育園の送り迎えから、しつけ。
しっかりした人だった。
しかし、うちの母たちの仲良しグループの中で、一番早くなくなってしまった・・・。
みんなは、「きっと、孫を育てて疲れたんだろう」と言った。
うちのお姑さんは、同じ年齢で、やはり、うちの子供たちに、よく尽くしてくれる人。
「近所でなくてよかった」と、今ごろいっている。
帰省時に、私は、実母も姑も、頼りまくっていた。
本当に、よく世話をしてくれた。
これで、近かったら、必要以上に、がんばってくれていたと思う。
今の時代、夫婦で仕事をするのは、あたりまえだろうし「専業主婦」が、希少になるかもしれない。
そうなると、育児に活躍するのは、「おばあちゃん」「おじいちゃん」か!?
今日の新聞にも、「夫婦で、持つ子供の数は2人をきった」とある。
しかし、昔は、なんともなかった、歯磨きの仕上げ磨きは
腰がいたいだの、力が衰えた中高年には、なかなか、重労働。
こき使われた挙句、施設に入れる算段をしそうな、うちの子供たちの性格。
気をつけよ~とおもってしまった。
そうでない、親孝行のお子さんをもった中高年の方たちは、孫の育児を
がんばろう~。
子供をがんばって育てることは、生きがいになるだろうし。
仕上げをしてもらった孫ちゃんたちは、おばあちゃんを大切にしてね。