つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

女のゴールデンタイム

2023-02-14 19:30:00 | 日記
ドラえもんのひみつ道具の中で1番欲しいものは何ですか?

私は…

子供の頃はタケコプターでした。

鳥になってみたいと思った事無いですか?
自分の意思で自由に空を飛べるって、憧れです。
空飛ぶ車の時代がすぐそこまで来てますし、
タケコプターのような実験映像も時々見かけるので、実現可能直近なのかもしれないですね。
頭にプロペラ付けるだけ、、というシンプルなシステムでは無さそうですが。。。

歳と共に欲しいひみつ道具が変わります。

学生の頃は断然暗記パンですね。

あー、教科書のあの辺に書いてあったのは覚えてるけど何だったっけ?とテスト中にもがくこと結構ありました。
これがまた、興味のないものは何度覚えようとしても頭に入ってこないから厄介です。
たくさんパンは食べられないので、努力して、最善を尽くして、2枚だけ、‥3枚だけ許してもらえないかなぁなんて。

結婚してママになり、仕事復帰した時は、
とにかくどこでもドアが欲しい!

家事と育児と仕事とは時間との勝負です。
保育園の送迎も、買い物も、通勤も、移動時間が1番のタイムロスな気がしました。
特に電車と電車の乗り換えの待ち時間や、電車の遅延。
子供の発熱で保育園からお迎え依頼の電話の時など特に痛感した事例です。
そういう意味では、今はテレワークで一部解消されたかもしれないですね。

そして、3人の子供のママとなり、子育て真っ只中の時は…

コピーロボット〜!!

コピーロボットの何が凄いって、頭をくっつける事で記憶を共有できるところです。
現実的な事を言えば、時系列の記憶が自分の記憶とコピーロボットの記憶と混迷しそうな気がしますが、
2歳半ずつ離れた3人の子供達に1日に"お母さん!"、"ママ!"と呼ばれる回数ったら…
聞いて聞いての大合唱です。
僕が先!あーちゃんが先!喧嘩に発展する事もしばしば。

それぞれに応えてあげたいもどかしさ。

お母さんの代わりはいないけど、
容姿も全く同じコピーロボットなら叶えられたかもしれません。

さて、そんなママ引っ張りだこ時代、
当時のblogからあーちゃん6歳の時のお話です。



お兄ちゃん2人がピアノの日は、小一時間、あーちゃんと2人きりになります。

あーちゃん名付けて

「女のゴールデンタイム」

2人でとっておきのおやつを食べたり、
マニキュア塗ってみたり、
まったり、べったり週に一度のお楽しみです。

先日もお兄ちゃん達出かけてしまったら、まぁ静か。
そして広々感

ソファーにゆったり座り、
チャンネル権奪回にて、好きな番組をチェックし、
携帯メールをしていると………

 「こんなの“女のゴールデンタイムじゃな~い”( ̄□ ̄;)!!」

あーちゃんに指摘されてしまいました。

ごもっとも

じゃぁどんなのがゴールデンタイム?

 「こーやったりぃ☆Chu!!
アイスコーヒー飲んだりぃ
スキスキ沢山したりぃ~」

ハハ、単純に甘えん坊なだけですが…

末っ子の特権ってやつです。

私は真ん中っ子でしたが、“素直に甘える”なんて、私にはかなり至難の業でした。

長男くん、次男くんも、あーちゃんを見て、フムフム、あーやって甘えればいいのか、と学んでいるようです。

あーちゃんをギューっとしながら、
「どうしてそんなに可愛いの♪」と鼻歌まじりに歌うと、

「あーちゃんみたいになりたかった?」

お顔を覗き込んでマジ顔で聞かれちゃった。

そうね~ あーちゃんにはなれないけど、
同じ歳のお友達だったら面白かったかもね

きっと最強よ 私たち




真ん中っ子の次男くんもやはり甘え下手でした。
環境がそうさせてしまったのかもしれませんが、
あーちゃんが生まれてから何かと我慢させていた気がします。

なので、時々意図的に2人の時間を作っていました。

時に予防接種だったり、健診だったり、なんでもない時もたまに。

お子様ランチを食べて、手を繋いで、みんなの分のお菓子を買って、

そして家に帰り、玄関ドアを開ける前に
そっと一言、

「今日の事は次男くんとママの秘密ね😉」

そう言うと、うん!と満足そうな笑顔で返してくれました。

このママとの秘密案件は、長男もあーちゃんもそれぞれ持ち合わせていて、それぞれが暴露してもそれはそれ、と言う事で悪しからず

見出し画像は、今から帰るよコールして帰ってきたら、
6年生のあーちゃんが、準備してくれたお疲れ様セットです
そのあたりの心配りが女の子だなぁと感じます。可愛い
コメント (2)
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