モチベーションを維持する為に皆さんはどういう事を実践されていますか?
長年同じ業務や、同じ環境、若しくは、やってもやっても変化のない状態から抜け出せない…
そんな渦中にいる時は、なかなかモチベも上がりません。
やる気を起こすきっかけになるものが欲しい。。。
会社員として働く32年。
所属が変わるごとに変化はありましたが、ここ数年はずーーーっとデータを扱う仕事をしています。
データ処理、データ分析、そこから見えてくる課題、問題をどう対処していくか…
課題、問題がわかっていても、今はどうしようもない…そんな無力感、虚無感からモチベーション維持が難しいなと感じる日々。
片や、私のフリーランス保育士としての勤務は、朝の7時から9時で、8時半からは1歳児、2歳児さんがメインになります。
ふわふわした新学期から半年が過ぎ、秋を過ぎると皆随分としっかりさんに成長していきます。
1歳児さんは2歳になった子も増えて、お話が上手になって、お友達同士で会話しているのを聞くと、本当に微笑ましい光景です。
9時出勤の先生が交代で来られると必然と私の出番も終了です。そんな空気を察して、2歳の男の子が徐ろに近寄ってきて、
「せんせいはどうしてもうかえるの?」
つぶらな瞳で聞いてきます。
「ごめんね、せんせいつぎのおしごとがあるのよ〜。」
すると男の子は、
「さみしいじゃないか〜」
と言いながらお膝の上にゴロンと子猫のように戯れてきて、、、
か、可愛すぎるだろーーー
「ごめんね、また遊ぼうね」
そう言って、保育室をあとにしようとした時、
「まってるからねー!」
小さな身体で見送ってくれるではありませんか。
なんか、
涙出ちゃいまして。
なんなんでしょうね。
この愛おしさ。
保育園から自宅へ帰る道すがら、
2歳児の心の中に"寂しい"という感情が確かに存在する事、そして、"待ってるからね" という言葉かけ、コミュニケーションができることに感動を覚えて…
そのまま在宅ワークでデスク上のパソコンに向かい、よーし!今日も頑張るぞ!!とやる気スイッチが入るのでした。
これこそが、副業が本業のプラスになる所以です。
逆もまた真なり。
つまりは、副業は複業。
面白すぎるぜ
さて、我が子達の2歳児の頃を思い起こせば、食べさせて、寝かしつけるのに必死で毎日が怒涛のように過ぎていき…
見逃した瞬間がたくさんあっただろうな…
余談ですが…
見出し画像は「おつかいありさん」
皆さん幼い頃に歌った記憶、あるのではないでしょうか。
この絵本を「読んで〜っ」て園児が持ってきてくれます。
あんまりいそいでこっつんこ〜🎶と歌いながら絵本をめくっていきながら2番へ。
あいたたごめんよそのひょうし〜🎶
少し遠くで聞いていた5歳の男の子から素朴な質問が飛んできました。
「そのひょうしって何〜??」
あはは、そうだよねぇ、"ひょうし"ってなんだろうねぇ、、何だと思う? と、しばらくみんなであーでもないこーでもないと話していました。
あー楽しい