このところ、年度末という事もあって、
仕事も忙しく、送別会等飲み会が立て続けに入り、やっと少し落ち着いたかな、というところで、今日はその飲み会での会話から…
その日は昭和な3人と、平成の2人が集合し、平成2人の結婚お祝い会をしていました。
なんと言っても終始放たれる2人のハッピーオーラが眩しくて、
新婚って良いなぁ〜
人を幸せにするって良いなぁ〜と改めて思いながら、
旦那様のサプラ〜イズ!なプロポーズのお話を聞いていました。
2人とも関東出身で帰省した際に東京デートを楽しんで宿泊ホテルへ。
部屋に入るや否や、お部屋のベルが鳴り、
ドアを開けるとボーイさんが大きな真紅の薔薇の花束を届けてくれて、
その花束は彼の手から彼女に…
「もう全然予想してなかったので、びっくりして!でも108本のバラだったんです〜!」
とても嬉しそうに説明してくれる彼女。
昭和な私たち、口を揃えて、
昭「あはは!なんで煩悩の数なん?」
平「えっ?煩悩の数って何ですか?」
昭「煩悩の数言うたら108やろ。」
昭「除夜の鐘の数でしょうよ。」
平「何の話ですか?とにかく!108本のバラと言えばプロポーズなんですよ〜!」
昭「えっ!そうなの??それローカルルール?」
平「えっ?知らないんですか??」
まるで話が進みません(笑)
お料理を運んで来てくれた店員さんに
「108本のバラって意味知ってます?」と聞いたら、
「煩悩の数ですか?」って。
「昭和生まれですか?」って。
更には、
平「"煩悩"って何ですか?」ときたもんで、ジェネレーションギャップすごいな、と。
108もある煩悩の種類の由来は、諸説あるようですが、
108本のバラにおける108は、
108(とわに…永遠に)だそうです。
うーんロマンチック〜
意味を知ってる相手に贈る前提ですね。。。
それにしても、108本分のバラの価格を考えると…それよりも…なんて下世話な発想はナンセンスなんでしょうね。
最近後輩たちが立て続けに結婚したり、
式の写真を共有してくれたり、
お祝いが続いています。
麗らかな春の季節に幸せなお裾分け、嬉しいです。