孫引きだが『神狩り』(山田正紀著)というSFに面白いことが書いてあるそうだ。
『全ての複合論理命題は∨(OR)と¬(否定)で構成できる』
ことは、このテの話に興味ある人なら誰でも知ってるだろうが、実は一つの論理のみで,∨(OR)も¬(否定も表現できるそうだ。仮に此の論理記号を | と表して、その真理値表で以下のように定義する。
A B A|B
0 0 1
0 1 0
1 0 0
1 1 0
試してみれば分かるが、なるほど∨(OR)も¬(否定)も | で表現できてしまう。
ということは、
『全ての複合論理命題は | という一つの論理で構成できる』
ことになる。この | は「神の論理」と著者は言ってるそうである。
暇な人は試してみるとよい。『はじめての現代数学』(瀬山士郎著)という本の、ゲーデルの話の終わりのほうで著者が確認している。
『全ての複合論理命題は∨(OR)と¬(否定)で構成できる』
ことは、このテの話に興味ある人なら誰でも知ってるだろうが、実は一つの論理のみで,∨(OR)も¬(否定も表現できるそうだ。仮に此の論理記号を | と表して、その真理値表で以下のように定義する。
A B A|B
0 0 1
0 1 0
1 0 0
1 1 0
試してみれば分かるが、なるほど∨(OR)も¬(否定)も | で表現できてしまう。
ということは、
『全ての複合論理命題は | という一つの論理で構成できる』
ことになる。この | は「神の論理」と著者は言ってるそうである。
暇な人は試してみるとよい。『はじめての現代数学』(瀬山士郎著)という本の、ゲーデルの話の終わりのほうで著者が確認している。