『風の音しづかになりぬ。夜の二時に 起き出でゝ思ふ。われは死ぬなずよ』
***
今から、そう、40年以上も前になるか、ラジオから聞こえてきたものだ。
ウクレレ漫談のまき・しんじ(←字忘れたヨ)が例の声でヤッてたよ。
♪みずはら ひろし は 低音の魅力
♪ふらんく ながい も 低音の魅力
♪まぁーき しんじは は テイノー(低能)の魅力
♪あ~あ、やなんちゃったぁ おどろいたぁぁぁ~
--------------------------------------
私は、昔より、どういうわけか、この歌?がすきだった。
数年前だったか、まき しんじ がテレビに出た。
私は驚いた。なんと老けたことかと!!
私は、この漫談家が全盛の頃(昭和40年頃かな)、
若い彼をテレビで見て知っているからだ。
***
彼は今も健在だろうか。
若い頃を私が知っている人たちが次々と亡くなっていくように
私には感ぜられる。
時間というものの早さと、その残酷さを思わずにはいられない。
私の部屋の窓から雲一つない青い空が見える。
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今から、そう、40年以上も前になるか、ラジオから聞こえてきたものだ。
ウクレレ漫談のまき・しんじ(←字忘れたヨ)が例の声でヤッてたよ。
♪みずはら ひろし は 低音の魅力
♪ふらんく ながい も 低音の魅力
♪まぁーき しんじは は テイノー(低能)の魅力
♪あ~あ、やなんちゃったぁ おどろいたぁぁぁ~
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私は、昔より、どういうわけか、この歌?がすきだった。
数年前だったか、まき しんじ がテレビに出た。
私は驚いた。なんと老けたことかと!!
私は、この漫談家が全盛の頃(昭和40年頃かな)、
若い彼をテレビで見て知っているからだ。
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彼は今も健在だろうか。
若い頃を私が知っている人たちが次々と亡くなっていくように
私には感ぜられる。
時間というものの早さと、その残酷さを思わずにはいられない。
私の部屋の窓から雲一つない青い空が見える。