ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

ひとりよがり

2006-09-12 | 針仕事
お茶を毎日学校へ持っていく。 息子が使っている水筒は、ステンレスタイプの魔法瓶。 もれるはずなどないのに、こぼれる、こぼれる、とわぁわぁ言って、毎日スーパーのレジ袋に入れていく。 私は、それがどうにも嫌だった。 昔、アルミのお弁当箱を新聞紙で包み、ゴムバンドでとめてきていた女の子がいて、なんだか可愛くないなぁ、と他人事ながら寂しく眺めていたことを思い出すからだ。 ただでさえ、おっさんくさい息子なの . . . 本文を読む