昨日、夜のゴールデンタイムでのニュースで、芸能人が少女に淫行したということが取りざたされていた。
話題の主であるお笑い芸人は、顔を見たことはあるがどんな芸風で、どんな漫才をしていたのかは知らない。
だが、こんなにニュースになることを思えば売れっ子だったのだろう。
そのニュースに関連して、その芸人が所属していた野球チームを解散する、ということも報道されていた。
私は別に、その野球チームのこともよく知らないし、別に興味もないのだが、なんだか違和感を覚えてしまった。
私が感じたことは。
今回の事件を起こした芸人は、年齢を見ると38にもなる。
そんないい歳をした大人がしでかした、それも大人として恥ずべき行為の禊祓いとでもいうべきものを、彼が所属していた趣味の域での団体が彼のために解散しなければならないのだろうか、ということの理不尽さである。
彼が所属していた会社がクビを言い渡したのは当然のことだろう。
だが、彼が参加していた部活動的な団体が、彼を除名にするにとどまらず、その会を解散してしまう必要があるのか、ということだ。
それが誰かに指示されたものではないのだが、暗にそうさせたのはメディアなのじゃないか、と私は考える。
最近、とみに感じるのは、マスコミの驕り、だ。
報道することで、あたかも自分が裁判官になった気分で裁こうとしていないか、ということだ。
どこかの学生が、何かをしでかす。
すると学校の代表者が「申し訳ありませんでした。」と頭を下げる。
罪を犯したのは、そこに在籍する学生であって、学校じゃない。
それなりの年齢に達したもののしたことである。
それを、そのものが所属していた、というだけでカメラの前で頭を下げなければならないのだろうか。
それを下げさせているのはメディアじゃないのか。
今回の一件では、非常識な行為をした本人に対しては、何故だか、いつまでたっても「さん」づけである。
そして、その人間に絡んでいたものに対しては、「どう責任をとるんですか」的な、無言の圧力をかけている。
身内のものが、同じことをやったとしてもそこまでの報道をくりひろげ、すったもんだするのか、と問いたい。
また余談ながら、番組作りも手を抜いている、と感じるものが多くなった。
超売れっ子をメインで連れてくるか、それでなければたいして面白くもないお笑いタレントを大勢並べて、ばかばかしいことを無理やりさせて、それをスタジオ全体で笑っている。やっていること、しゃべっていることがそんなに馬鹿笑いするほど面白いことだとは思えない。
おかしくなくても、スタジオのスタッフの笑い声をオンエアすることで、
「そうだ、ここは笑う箇所なんだ」と言わんばかりに笑いのお仕着せをしようとする。
ある経済人を時代の寵児ともてはやしたかと思えば、今度は思い上がった成れの果て、と蔑む。
どこかの局がヒット番組を作れば、二番煎じ、三番煎じのものをあちこちの局がこぞってまねる。
揃えるタレントも似た顔ぶれ。
よそに負けないだけのオリジナリティーにあふれる、質の良い番組を作ろう、という気概はないのだろうか。
だが、メディアにそこまでの思い上がらせてしまったのは、私たち視聴者である。
xxがダイエットになるといえば、即飛びつき、○○が入手困難なほどに美味しいと聞けば注文が殺到する。
先日などは、実在しない商品が、人気ドラマで登場するや否や問い合わせが関係各所に殺到したのだそうだ。
映像で見せるから、思わず受け取る側はあたかもそれが真実のことばかりのように受け取りがちだが、あくまでもそれは作られ編集されているものだということを忘れないでいなければならない。
メディアから垂れ流される情報を、その尻馬にのることなく、正しい認識で捉え考えるようにしておかないと、その大きな網で思想をも掬い取られてしまうかもしれない。
話題の主であるお笑い芸人は、顔を見たことはあるがどんな芸風で、どんな漫才をしていたのかは知らない。
だが、こんなにニュースになることを思えば売れっ子だったのだろう。
そのニュースに関連して、その芸人が所属していた野球チームを解散する、ということも報道されていた。
私は別に、その野球チームのこともよく知らないし、別に興味もないのだが、なんだか違和感を覚えてしまった。
私が感じたことは。
今回の事件を起こした芸人は、年齢を見ると38にもなる。
そんないい歳をした大人がしでかした、それも大人として恥ずべき行為の禊祓いとでもいうべきものを、彼が所属していた趣味の域での団体が彼のために解散しなければならないのだろうか、ということの理不尽さである。
彼が所属していた会社がクビを言い渡したのは当然のことだろう。
だが、彼が参加していた部活動的な団体が、彼を除名にするにとどまらず、その会を解散してしまう必要があるのか、ということだ。
それが誰かに指示されたものではないのだが、暗にそうさせたのはメディアなのじゃないか、と私は考える。
最近、とみに感じるのは、マスコミの驕り、だ。
報道することで、あたかも自分が裁判官になった気分で裁こうとしていないか、ということだ。
どこかの学生が、何かをしでかす。
すると学校の代表者が「申し訳ありませんでした。」と頭を下げる。
罪を犯したのは、そこに在籍する学生であって、学校じゃない。
それなりの年齢に達したもののしたことである。
それを、そのものが所属していた、というだけでカメラの前で頭を下げなければならないのだろうか。
それを下げさせているのはメディアじゃないのか。
今回の一件では、非常識な行為をした本人に対しては、何故だか、いつまでたっても「さん」づけである。
そして、その人間に絡んでいたものに対しては、「どう責任をとるんですか」的な、無言の圧力をかけている。
身内のものが、同じことをやったとしてもそこまでの報道をくりひろげ、すったもんだするのか、と問いたい。
また余談ながら、番組作りも手を抜いている、と感じるものが多くなった。
超売れっ子をメインで連れてくるか、それでなければたいして面白くもないお笑いタレントを大勢並べて、ばかばかしいことを無理やりさせて、それをスタジオ全体で笑っている。やっていること、しゃべっていることがそんなに馬鹿笑いするほど面白いことだとは思えない。
おかしくなくても、スタジオのスタッフの笑い声をオンエアすることで、
「そうだ、ここは笑う箇所なんだ」と言わんばかりに笑いのお仕着せをしようとする。
ある経済人を時代の寵児ともてはやしたかと思えば、今度は思い上がった成れの果て、と蔑む。
どこかの局がヒット番組を作れば、二番煎じ、三番煎じのものをあちこちの局がこぞってまねる。
揃えるタレントも似た顔ぶれ。
よそに負けないだけのオリジナリティーにあふれる、質の良い番組を作ろう、という気概はないのだろうか。
だが、メディアにそこまでの思い上がらせてしまったのは、私たち視聴者である。
xxがダイエットになるといえば、即飛びつき、○○が入手困難なほどに美味しいと聞けば注文が殺到する。
先日などは、実在しない商品が、人気ドラマで登場するや否や問い合わせが関係各所に殺到したのだそうだ。
映像で見せるから、思わず受け取る側はあたかもそれが真実のことばかりのように受け取りがちだが、あくまでもそれは作られ編集されているものだということを忘れないでいなければならない。
メディアから垂れ流される情報を、その尻馬にのることなく、正しい認識で捉え考えるようにしておかないと、その大きな網で思想をも掬い取られてしまうかもしれない。
2回も読み直しました・・・たは。
球団の長はごめんなさいって言うのをやめますって言っちゃった。みたいに言っておられるけど・・・地元では署名運動もされてるようですね。
問題の彼は私は嫌いでした。つまらないし。どこが面白いんだかさっぱり分からない。
新喜劇で育った私としては最近の若手芸人さん?の面白さが分からない事が多いんです・・・歳なのかなぁ。子ども達は笑ってるし。
なるほどなぁ。確かにそうですね。
当然のように所属団体の長が会見をして頭を下げてますね。改めて言われて気付きました。
大人が少なくなってきたって事なのでしょうか?
で、若いかお。さんでもそう、思います?
そーよねー!!
関西の土壌で育ったら、今の笑いって笑いとして認められん!って思いますよね。
「面白くなくてどーもすみません。」って頭をかいてた大昔の落語家みたいなノリが蔓延してるって、夫婦して怒ってます。
関西人っておもろないことを、おもろいやろーみたいに押し付けられるのって大っきらいですよね?
私はファッションは関東の方が好きですが、笑いのセンスは理解不能です。
連日の色々な事件の報道。
無理やり頭を下げさせて、絵を作るな!ってマスコミに言いたいんです、私。
あんたら、いったい何様のつもり?って
もちっと深いものがあるのかも?と思わなくもない。
遠征先での事件であり、
一部報道では複数での行動のようでもある。
万が一他の関係者が関わっていたとしたら解散もやむなしかも知れない。
ちょっと推測しすぎか。
ただ、球団に所属していただけでなく、球団の選手として地方に遠征していた先での出来事だから球団監督が監督が責任を感じているようです。
でも、解散するのか、今期辞退か、位の選択は考えても良いと思いますが。
監督自体の失態ではないので、解散までしなくても~とは思いますね。
でも、続けていてもいつものように監督がマイク握ってパフォーマンスなんていうのは当分しにくくなるでしょうから、何らかの自粛は必要ですね。
のぴさんEKOさんありがとう。
最近あんまりテレビ見てなくて詳しく知らなかったもんだから。なんで解散しなくてはならんの?と思ってたのがスッキリした。
で、笑い。
はい、面白くない事を押し付けられるのは好きじゃないですね。
クスッと笑ってしまう事はあれど、爆笑するって最近のお笑いではあんまりないですね。あんなに大声張り上げなくても面白ければ聞くのにねぇ。
幼少の頃 桂米朝の落語レコードが子守唄だった私としてはもうちょっと上品なお笑いもあっていいと思うんです。はい。
私も、解散するからにはそういう何か、があるのかな?
というきもしなくはなかったのだけど、どうも芸能人全体がテレビに出てるってだけで、「特別なひと」意識過剰になっているような気もしてね。
それゆえに、世間の範とならねば、と気負いこんでるの?とか思っちゃって。
EKOさんも詳しい解説をども、ども。
なんかね、相手が芸能人だってことだけでのこのこついてく少女にも落ち度はなかったの?って問いたい部分もあります。もっと、危機感をもってないと。
で、「奥様は魔女」。
そうそう、あれが日本では元祖でしょうね。
子どものときから、私はあの手法が嫌いでした。
ちょっと笑いの感性が違うっていうのか。
でも、「パートリッジ・ファミリー」は熱心に見てたのですが
かお。さん、笑いのツボが似ていて嬉しいです~。
そうそう、クスっと笑う笑いはあっても爆笑するほどの笑いはないですよね。Rさんの書庫の方が、100倍面白いと思うわ。
メッセンジャーの黒田が、八光に言うみたいに
「おもろないことを大きな声でゆーのはやめてくれ」
って、お笑いタレント全員に向かって叫びたい
米朝師匠の落語が子守唄!!
すご~。
そうそう、品がなさすぎますよね、最近の関西芸能人。
ボクシングの亀田も、下品すぎてさっさと誰かにぼこぼこにされちゃえ!って思っちゃう
これって美人局的というか、その相手もどうなのよ」?と思います。
もし自分の子どもが娘だったら、身持ちの堅い(笑)子に育ってほしい。
そして、自分の子供達には、酒に負けてヘンなことしない子に育ってほしい。
でも、どうすればそうなるかってのがわからない。
UTTAさんならでは、というべきでしょうか。
そうそう、男の子を持つ母としては、そう願うのみです。
そして、そうならないようにはどう育てればよいのかもわからない。
本能、性癖による部分のことといえば言えなくもないだけに、育て方が問われるのかどうか。。