
夫の愛車、シトロエンのマークのことだ。
非常にマイナーなクルマなので、めったに会うことはない。
それだけに、道ですれ違ったりすると色々とドラマがある。
一番多いのは
「お!」っという表情。
次には、軽い挨拶。
もうちょっと踏み込むと、手を振ったりということも。
以前にはこんなこともあった。
帰省中、4車線くらいある都会の道路で。
混みあう道路で、前方に夫の欲しかったディープグリーンのシトロエンエグザンティアを発見。
向こうもウチのクルマの存在に気づいている。
後部座席には小学校低学年くらいの男の子が乗っている。
運転するお父さんに、何か言われたのかもしれなくて後ろを振り向いてニコニコしている。
そのうち、その男の子が、指で「へへ」
と空間に書いた。
夫もそれに応えて「へへ」と空気文字を書いて返す。
男の子と夫は手を振り合って分かれた。
まったくの見ず知らずの、行きずりの他人同士なのに、なぜか親近感が湧いてしまう。
それは、きっと愛着を持って乗っているクルマ同士だからなのだろう。
数ある車の中から、選んだ一台、滅多に会うことのないメーカーのクルマ、それにこだわって探して買ったクルマ、そういったもろもろの思いが、すれ違いざまであっても親近感を湧かせてしまうのだと思う。
合言葉は「へへ」
秘密結社のようなこそっとした楽しみ。
夫は本気で、すれ違いざまに掲げられる「へへ」マークの札を作ろうか、と考え始めている。
いい歳したオジサンの、こどもっぽい思いつきに、私もマジで付き合ってみようかな。
非常にマイナーなクルマなので、めったに会うことはない。
それだけに、道ですれ違ったりすると色々とドラマがある。
一番多いのは
「お!」っという表情。
次には、軽い挨拶。
もうちょっと踏み込むと、手を振ったりということも。
以前にはこんなこともあった。
帰省中、4車線くらいある都会の道路で。
混みあう道路で、前方に夫の欲しかったディープグリーンのシトロエンエグザンティアを発見。
向こうもウチのクルマの存在に気づいている。
後部座席には小学校低学年くらいの男の子が乗っている。
運転するお父さんに、何か言われたのかもしれなくて後ろを振り向いてニコニコしている。
そのうち、その男の子が、指で「へへ」
と空間に書いた。
夫もそれに応えて「へへ」と空気文字を書いて返す。
男の子と夫は手を振り合って分かれた。
まったくの見ず知らずの、行きずりの他人同士なのに、なぜか親近感が湧いてしまう。
それは、きっと愛着を持って乗っているクルマ同士だからなのだろう。
数ある車の中から、選んだ一台、滅多に会うことのないメーカーのクルマ、それにこだわって探して買ったクルマ、そういったもろもろの思いが、すれ違いざまであっても親近感を湧かせてしまうのだと思う。
合言葉は「へへ」
秘密結社のようなこそっとした楽しみ。
夫は本気で、すれ違いざまに掲げられる「へへ」マークの札を作ろうか、と考え始めている。
いい歳したオジサンの、こどもっぽい思いつきに、私もマジで付き合ってみようかな。
はじめ タイトルを拝見して へへって???
何だろう???発想が貧困なので横に並べてました(爆)←かなり日本的
見知らぬ人同士でしかも年代もかなり違うのに こんな風にコミュニケーションを取れるって素敵ですね!
「へへ」って、シトロエンユーザーのなかでは結構常用語に近いらしいのですが、ヲタク度の低い我が家では、そういうことも無知でした。
ただ、以前から車に乗っていて、なんかお互いいい意味での意識をし合っているなぁ、という意識はあったのですよ。
先日なんかは、ちょっと年配のご夫婦とすれ違いざまに、助手席に乗った奥様から手を振られた、って夫が言ってました。
そういうのって、やっぱりマニアックなクルマならではのことなんだと思います
手のかかる子かもしれませんが、可愛い子どもですね、シトロエンって子は・・・